湯歩食人【とうほくじん】

東北各地を走り回る広報マンが東北の魅力を語ります

宮城県白石市 「この花」

2010年06月19日 20時41分52秒 | 宮城県【グルメ編】
宮城県白石市の名物といったら「白石温麺(うーめん)」。

ということで今日のお昼は「白石温麺」に決定!!

最初、JR白石駅前にある「元祖白石うーめん処なかじま」へ行こうとしたけど
一度食べたことがあるので「今回は別な場所で…」と思い
無料配布されている「うーめんマップ」でお店選びを…

『ワンランク上の麺と風味』というキャッチコピーに惹かれ
「この花」というお店に決定!!

さっそく行ってみたところ
この店はJR東北新幹線白石蔵王駅のすぐ横に立つ「パレスリゾート白石蔵王」というホテルの
1階にある食事処でした





「超セレブな料金だったら嫌だな…」と思ったけど突入!!

メニューを見てホッとしました

で、注文したのは温かい温麺と天ぷら、茶碗蒸しが付いた「白石御膳」1449円。

それでもちとゴージャスな料金ですが…



肝心の温麺は「高級温麺」を使用しているとのこと。



「高級温麺」使用ですか…だから麺が少ないんですね…

驚くぐらいに大盛りならず少盛りでびっくり

麺がつゆの中をスーイスイと泳いでいました

「温麺」を楽しみに来たのにこの仕打ちには参りました

確かに「高級温麺」は美味しかったけど…残念です…


次は質より量な店を選びたいと思います

宮城県白石市「鎌先温泉」&「弥治郎こけし村」

2010年06月19日 20時08分16秒 | 宮城県【スポット編】
「白石城」から車で15分ほど山間に行ったところに「鎌先温泉」といういで湯があります。



この「鎌先温泉」は600年前、里の人が鎌の先で掘り当てたという伝説が残る場所。
…ボーリング作業が馬鹿らしくなる伝説です…

まあ、伝説は別にどーでもいいコト。

ここの温泉は情緒があってサイコーに魅力的なのです





宿は5軒と少ないのですがいずれも個性的でおすすめ!



ちなみに写真は「最上屋旅館」です。


温泉街の入り口には「鎌先温泉」というバス停があり
「鎌先温泉駅」なる待合い所も完備。



この“駅舎”の中には本がたくさん並んでいました!!



公共の場に本を置きっぱなしにしていてもいたずらされない…
なんてのどかな場所なんでしょう

素敵すぎます「鎌先温泉」


で、この「鎌先温泉」から5分ほど離れた場所に「弥治郎こけし村」なる
こけし工房群があります。



ここでは「鎌先温泉」周辺で作られる「弥治郎こけし」の制作過程が見学できます



工房の他にも「本館」には展示室もあってここが意外に面白い

自分は別にこけし愛好家ではありません。
それでも楽しめるとはです。

特に「これ!」といった展示もないのですが
系譜によるこけしの表情の違いなどが学べて思わず見入ってしまいました


ただし敷地内にあった「こけし神社」があまりにフツー過ぎたのが残念でした…



こけしの形をした鳥居&本殿だったら面白かったのに…って神様に失礼ですね

「弥治郎こけし村」は入場料無料。
研修体験コーナーもあったので「絵付け体験」もできるはず!!

気軽に訪ねてみてください!!


個人的には「白石城」より面白かったぞ

宮城県白石市 「白石城」&「武家屋敷」

2010年06月19日 19時38分59秒 | 宮城県【スポット編】
今日は私用で宮城県白石市へ行ってきました!

私用といっても自分の用事ではなく“足”として行ってきました

で、“足”という仕事を終えた後
そのまま帰るのももったいないのでプチ観光をしてきました

といっても白石市は仕事での自分の元担当エリア。
目新しさは皆無でしたけどね


まずは白石観光の定番「白石城」へ!



このお城は平成7年に復元されたモノ。
歴史に関する説明は…歴史嫌いなためカットさせてもらいます

ちなみに「白石城」はNHKが行った「21世紀に残したい日本の風景百景」の11位にランキングされています…。

立山や阿蘇山、十和田湖や華厳の滝、尾瀬や天橋立、宮島や出雲大社より上にランキング

……恐るべし組織票

天守閣の最上階は展望台になっています。
「入館したい!」という人は300円のお支払いを

天守閣前の広場は入場料がかかりませんので気軽に近寄ってみてください!





近くには「歴史探訪ミュージアム」もあって
立体ハイビジョンでなども楽しめます



気になる方は300円のお支払いを

ちなみに今回はどちらにも入りませんでした



で、お城を見た後は「武家屋敷」を見にGO!!

「白石城」から徒歩5分ほどの所にある「武家屋敷」…
“みちのくの小京都・角館”のようなものを想像して行ったら唖然としますので要注意

“武家屋敷群”ではなく“武家屋敷”という単数形ですので



「ぜひ中を見たい!」という人は
200円を支払えば見学できますよ!

自分はスルーです


ホントの“散策”だけを楽しんだ(楽しんだか?歩き疲れただけじゃねーの?)後は
「鎌先温泉」へ行ってみました!

…続きます