158banchi日和

平成27年4月をもちまして『158banchi』は閉店いたしました
新天地‘新潟’でのお気楽ライフなんぞ綴ったりして

試写会“幸せはシャンソニア劇場から”

2009-09-08 12:06:13 | 試写会(映画)感想文
朝晩はめっきり冷えてきたけど、
やっぱり日中は残暑厳しい先週の水曜日

何となく気になって応募した試写会が当たったので、
仕込みをチャチャッと済まして、
街にくりだし、
探し物をしていたら時間が無くなり、
パッと乗った電車は江波行き

サロンシネマに行きたいのに・・・

ハタッと気がつき、一駅で下車。
さっき乗った駅に戻り、宇品行きに乗りなおす。

150円損したゼイっっ

主催はホームテレビ。
協賛はネットオフ。
会場はサロンシネマ。

舞台は、1936年パリ郊外、
不況で借金の形に取り上げられ閉館してしまったミュージックホール、
シャンソニア劇場。

長年裏方を務めたピゴワルは、妻にも逃げられ職も失ってしまう。

ピゴワルの一人息子ジョジョは、家に引きこもってラジオばかり聞いている“ラジオ男”にアコーディオンを習うのを楽しみにしている。
お金の無い父親を気遣い、パリの街角でアコーディオン弾きを始め、稼ぎを近所の食料品店に支払っていたが、
警察に補導され、遠い街で再婚した母親の元に引き取られてしまう。

ある日、仲間のジャッキーが、劇場をこじ開けて、近所の人々に勝手にモノマネを披露していた。
そこへ飛んできた不動産屋の手下と一触即発の状態になると、
ピゴワルは咄嗟に「劇場を占拠する!!!」と宣言。

不動産屋のギャラピアと交渉し、一ヶ月の猶予を与えられて、
ピゴワルト仲間達は必死の思いで劇場の再建に立ち上がった・・・


フランス映画には苦手意識があったので、
それほど期待してなかったのですが(とっても失礼)
いい映画でした
とっても私好みな映画でした

歌って踊ってただひたすらに幸せを求めて頑張る人たちのサクセスストーリー

30年代のハリウッド映画にオマージュを捧げるシーンが盛り込まれているらしいが・・・
昔の映画を知らない私にはサッパリ・・・?

また、ジョジョ役の子がかわいい~~~~~
プロデューサーの息子?コネ??
でも、かわいい~~~~~~~


何かを成し遂げるって素敵だなぁ~
毎年、この時期になると達成感のなさに打ちひしがれる・・・
まぁ・・・現状維持で手いっぱいなんだけど


私は映画を観るとパンフレットを買うタイプ
試写会では、面白かった時だけ後日買いに行く
サロンシネマでは試写会当日にパンフレットを売っているので、
買いました
面白かったです

『幸せはシャンソニア劇場から』公式HP

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