試写会“スカイ クロラ”

毎日毎日暑いので髪をバッサリ切りました。クールビズです。
そして、見た目だけでも軽さをと思い、しっかり(人生最大)カラーを入れてみたら・・・まるで・・・サル・・・
眼鏡かけてるからメガネザル

この夏、初めて真昼間の街中を歩きました
ちょっと歩いただけで汗がしたたる
まだ７月の終わりなのに・・・私は夏を乗り切れるのでしょうか

主催は広島テレビ。
会場はワーナーマイカルシネマズ。

ワーナーマイカルは初めてです。ここもシネコンなので前もって座席のチケットがもらえますが、普通は座席を選べるのに、選べませんでした。
ここはいつもそうなんだろうか？と思ったのですが、どうやら抽選でパンフレットがもらえたようでその抽選券も兼ねていたようです。

本屋さんで探し物をしていたら時間が過ぎていて上映ギリギリに入ったので、抽選方法がどういうものだったのか知らない・・・

しかも、作品説明を聞けなかったので、前知識もないし(いつものように・・・)、さっぱり話が理解できませんでした


完全に平和な世界。戦争はショーになっていた。
そこで戦う、永遠に大人にならない“キルドレ”の永遠に続く愛と生と死の物語。

押井監督の作品は初めてなのでよく分からないのですが・・・
シンプルすぎる人物とリアルすぎるＣＧの戦闘機の描き方の違いが気になる。
そうすることで何を表現したかったのか、その意図が分からない・・・

別に反戦映画では無いよね？？
時期が時期なだけに、戦時中の世代ではないけど、小学生から原爆について学び、身体に染み付いてる(はずの)わが身にはちょっと痛い映画でした。


段原からバスセンターまで歩いてみました。
もぅすっかり夜なのに、まだまだ街中は暑い。熱帯夜だね

帰り道、巨人戦観戦帰りの方々とすれ違いました。
皆さん浮かない顔をしていらっしゃると思ったら・・・
負けたのね

まぁ・・・後半戦の戦いっぷりに期です

芋掘れワンワン！！

毎日暑いです
大して雨も降り続かなかったのにこのまま梅雨が明けてしまうんでしょうか？？真夏の水不足が心配です

昨日、馬鈴薯の収穫祭をしました。
時折雲があるものの真夏並みの日照りの中母と二人で芋堀りです。
母が鍬で掘り起こし、ポンポン抛ってくる芋達を、私が大・中・小・極小に選り分けて集めるのです。
暑いです
ひっさびさに汗が滴るのも気にせず作業した。
ひっさびさに自然にそよぐそよ風の気持ちよさを感じた。

途中、芋拾いに飽きて母と交代。これがなかなか難しい・・・
何度丸々太った芋達を鍬で串刺しにしたことか・・・

地表では突然に掘り起こされて虫達が右往左往しておりました。
でっかいミミズにイモムシにクモにカメムシに・・・見たことないような虫達・・・
ビックリしただろうなぁ・・・
交尾中のカメムシの邪魔したりして・・・(あんまり繁殖されてもこまりますからっ)

炎天下の昼過ぎに終了。
かなりな収穫です。前日の収穫分の陰干しで土間が占領されてるというのに・・・こんなに誰が食べるんだ・・・
“じゃがロール”作り放題だね。

ひと汗掻いた後のシャワーは格別ですっっ
その後ビールをグイッといくと気持ちいいんでしょうが・・・私はビールが飲めないので、冷たいお水で一息です。

二時間余りの休憩の後、午後からは梅拾いと赤紫蘇の収穫。
梅は、木の下にブルーシートを敷いて枝を揺すって落ちたものを拾い集める、という原始的なやり方・・・取り残した分をついでにって感じかしら。これが結構落ちてくるのです・・・
赤紫蘇は、収穫後、梅干に漬けるので、ザブザブ洗って葉摘みです。チマチマチマチマ虫が付いていないか確認しながら、悪い葉を選別しながら・・・
これが面倒くさいのですが、私に合った作業かも・・・ラジオで野球中継を聞きながら作業していたら時間が経つのも忘れてしまいました(大竹さんっっ連勝おめでとぅっっ)。

大量の赤紫蘇を見て、ふと思いつき紫蘇ジュースを作ることにした。
母も作り方を知らなかったのですが、何ともまぁ便利な時代っインターネットで調べると千差万別な作り方が出てきました
Ｏ型大雑把な母と私なもんで、それぞれの間を取った適当な分量と適当な作り方で作ってみた。

それらしいモノが出来上がりました懐かしい味です
その昔、お習字で通っていた先生宅で夏になると出てきた紫蘇ジュース
あの頃はあまり好きではなかったのに・・・
なかなか美味しいのですよっ
疲労回復に夏バテ防止、アレルギー症状抑制に生活習慣病予防などなど・・・万能ですなぁ～

夏の裏庭をバックに色鮮やかな紫蘇ジュースを撮ってみた。
夏だなぁ～

農業の大変さを再確認した一日でした。体中痛いんですが・・・

映画“ザ・マジックアワー”

先月は試写会が当たらず、唯一当たった試写会も野球観戦で行けず、今月も応募できる試写会が無さそうだし、今日はファーストデイなので映画を観にいきました

“ラヂオの時間”と“みんなのいえ”は観に行ったのに、“THE有頂天ホテル”は観逃してしまってテレビで見たのですが、やっぱり三谷さんの映画は映画館で観たいっっと思い(理由は分からない・・・)楽しみにしていました
いやぁ～楽しかったっすやっぱり映画館だよっ

街を牛耳るボス・天塩の愛人・マリに手を出してしまった手下の備後は、命の代償に伝説の殺し屋“デラ富樫”を連れて来ると誓うが期日が迫っても見つからない。
窮地に陥った備後は映画監督のフリをして無名の俳優・村田を雇い、殺し屋に仕立て上げることにする。
こうして、三流役役者の村田は映画の撮影だと思い込んで、本物のギャングたちと渡り合うことになる。
誤解が誤解を呼び、やがて事態は誰もが予想しなかった方向へ・・・

セットで街を作り上げてしまうなんてすごいなぁ。
そのロケ地の町を利用した映画も素敵だけど、ほぼセットの映画も面白いなぁ。
だって、昼と夜の雰囲気も作りあげてるんだよっっ
ちょい役の方たちも面白いし、なんであんなに面白くかみ合わせられるんだろうなぁ？？
声に出して笑ってしまった・・・
涙流しながら笑ってしまった・・・
三谷さん独特のあの雰囲気と笑い、大好きです

エンドロールが始まっても席を立たないでいただきたい。映画のセットのような不思議な港町、守加護(すかご)が出来るまでが観られます。
そして、深津絵里さんの歌声も素敵です

TOHOシネマズで映画を三本観たぞ。あと三本観たら一本無料だ。
“崖の上のポニョ”があるし、“ガリレオ”の映画化もあるし、“重力ピエロ”も映画化するし(これは・・・シネツイン系かな・・・そうであって欲しいかも・・・)、“天使と悪魔”も撮影始まったみたいだし。
楽しみだなぁ～


写真は、屋久島帰りの九州上空の夕焼け。これもマジックアワー？？