１０年前からの手紙

１０年前の私から葉書が届きました。

１０年前の夏に山口で開催された
“山口きらら博”で企画された
１０年後の自分に手紙を書こう！
なるものに参加していたのです(^w^)

数年前にふと思い出し、一緒に行った友人と「そろそろかね～」と話題にしていたのですが…

先週の土曜日のラジオニュースで、きらら博の葉書が投函された旨を聞いてしまいました(￣○￣;)

何時届くか分かってしまったので、
届いたことに感動は無かったのですが、
内容にびっくり(◎o◎)

どうやら二店目のバイト先を勢いで辞めた頃のようで、私なりに悩んでいたみたいです(^_^;)

要は店を持ててるかどうかを気にしてる様なのですが、
まだ何の話も無かったはずなのに、
それから二年もしないうちに店を始めてるんですよね～

この葉書を書いた後、何があったんだろう？？

“これから頑張って幸せな人生を送れていることを祈ってます”
としめてあります。

果たして…この現状は、あの頃思い描いていた幸せな人生に近づいているのでしょうか？

ちょっぴりノスタルジックな気分に浸る夏です(￣∀￣)



しっかし…
もちっと綺麗な字で書けば良かった…
誤字もあるし…(^_^;)

映画“プリンセス トヨトミ”

梅雨の晴れ間
比較的カラッとしていて、心地よい風も吹く、
梅雨の晴れ間

サンサン太陽光のもと
しっかり布団を干して、シーツもカラッと乾いて、
気持ち良いっす

ちょっとそこらへんに置きっぱなしにしてた着物も干してみる…

梅雨明けはまだなのかな？？

そんな中、
ポイントを利用して映画を観ました。

『鹿男あをによし』ではまった万城目学さんと綾瀬はるかさんの最強タッグ(？)
惹かれますなぁ～～


７月８日金曜日、午後４時ー大阪が全停止した。

遡ること４日前の月曜日、東京から大阪に三人の男女がやってきた。
彼らは会計検査院の調査官。
“鬼の松平”と怖れられる超エリートの松平元、
ときに天性の勘で大きな仕事をやってのける鳥居忠子、
日仏のハーフでイケメンの旭ゲーンズブール。
三人は順調に大阪での実地調査を進め、調査団体のある空堀商店街を訪れる。

大阪・空堀商店街。
坂道の商店街を取り囲むように昔ながらの長屋が広がっている。
この商店街にちょっと変わった少年少女がいた。
女の子になりたい真田大輔、
幼馴染で男勝りな橋場茶子。

空堀商店街を訪れた調査官一行は、財団法人ＯＪＯ(大阪城址整備機構)がある長浜ビルへと向かった。
検査は別段問題なく無事に終了するが、
松平が忘れ物を取りに戻ると、先ほどまで働いていた職員の姿が忽然と消え、静まり返ったオフィスにデスクだけが並んでいた。
翌日、再びＯＪＯを訪れた松平たちは昨日の一件の説明を求めるが、
経理担当の長曽我部にのらりくらりとかわされてしまう。
不信感を募らせた松平は本格的に調査することを決意する。

それから明らかになる歴史を覆す真実。
驚天動地のエンターテインメントが、いま幕を開ける！！


原作読むのと映画、悩んだけど、映画を先に観ました。
今、原作読んでいるのですが…
漢字が多くてなかなか進まない

こんなに漢字苦手だったかなぁ～～

もっと奇想天外な感じを期待してたんですけど、
けっこう現実的でした…
人間だけだからかなぁ～

綾瀬はるかさんはいい味だしてるし、
『鹿男あをによし』ファンも喜ぶサプライズもあるし、
大阪が全面協力しただけあって、
本当の話です。って言われても納得できそうな現実感が良かったです。

奇想天外なエンターテインメントを観たつもりだったのですが、
観終わった後、感じたのは、
何か大事なものを忘れてしまってるのかも…
という、何だか真面目な思い。

４００年間、ただ一人大切な人を守り続けるために、父から息子へ語り継ぐ話で、
『鹿男あをによし』も人間が忘れてしまった儀式を動物たちが執り行う話だったし、

忘れてしまった何か、
なんだろう…
なんだろう…
分からない



そうこうする前にも映画観に行ってました…

“ＧＡＮＴＺ”
えんらい話題になってたし、何度か勧められたので観たのですが、
面白かったですわぁ～～
特に、仁王さんや千手観音や仏像を戦うところ！！
ここ数年奈良の(地域限定)仏像にはまってる私にはたまらない映像でした
戦いたくはないけど、握手くらいならしてみたい

“ナルニア国物語　第三章”
第一章、二章ともテレビで見たけど、第三章は３Ｄ上映といことで楽しみにしてたのですが、
思ってたほど３Ｄ効果を感じなかったので、ちと残念…
３Ｄメガネで色彩がワントーン落ちてしまう分、２Ｄで観たほうが良かったかも～～

“ツーリスト”
なんと！！ドクターシーラボの懸賞でチケットが当たったのですよ！！
ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーの共演ってことで、ずいぶん話題になってましたが…
結末がちょっとなぁ～
もぅひとひねり欲しかった…(何様だぁ～～)

“まほろ駅前多田便利軒”
穏やかぁ～なお話でしたが、
「なんじゃこりゃ～」「誰の真似？似てねぇ～～」という掛け合いがインパクト大でした。
狙ったようなキャスティング

“ブラックスワン”
アカデミー主演女優賞受賞の話題作ですからっっ！！
気になって気になってポイントで観ました。
てっきり主役を勝ち取ったプリマの苦悩と栄光を描いた作品だと思っていたのですが、
途中からホラーチックになってきて、正直怖かったです
少し話には聞いてたのですが、それでも予想外で怖かった…
クライマックスのバレエシーンは迫力満点で、
バレエは観たことないけど、あのバレエ団が興行に来たら観たい！！と思いました