158banchi日和

平成27年4月をもちまして『158banchi』は閉店いたしました
新天地‘新潟’でのお気楽ライフなんぞ綴ったりして

試写会“ALWAYS 三丁目の夕日’64”

2011-12-28 23:57:58 | 試写会(映画)感想文
今年最後の試写会です~
今年も沢山の映画を観させてもらいました~
ありがたや~ありがたや~~

主催は広島テレビ。
会場は広島バルト11。

しばらく行かない間に、バルト11もチケットカウンターが券売機に取って代わられていました
なんということでしょ~~

中に入ると、何やらスタッフの方々が騒がしい・・・
テレビカメラもあるし・・・

なんとっっ薬師丸ひろ子さんと山崎貴監督が舞台挨拶に来られました
司会進行のアナウンサーは、以前妙にハイテンションだったあのアナウンサー
でも、今回は落ち着いてましたね
確か、ALWAYS第一作目にエキストラで参加したって言われてなかったっけか~

今回、64年を舞台にした作品を撮ったのは、
前作のプロモーションで薬師丸さんが広島に来られた時、インタビュー中に
「次は64年を舞台に撮れたらいいね~」と言われたのが、きっかけなんだそうです。


昭和39年(1964年)、東京オリンピックが開催されるこの年。
オリンピックを控えた東京は、ビルや高速道路の建築ラッシュとなり、熱気に満ち溢れていました。

そんな中、東京下町の夕日町三丁目では、
小説家の茶川竜之介は、ヒロミと結婚し、高校生になった古行淳之介と三人で仲良く生活していました。
ヒロミは身重で、茶川は「冒険少年ブック」の看板作家として連載を続けていますが、新人小説家の作品に人気を奪われスランプ気味・・・
一方、鈴木オートは順調に事業を拡大し、店構えも立派なものに。
最近、星野六子は毎朝おめかしをして家を出て行きます。それは、通勤途中の医者・菊池孝太郎とすれ違い、朝の挨拶をかわすためでした。
そんな六子を温かく見守る大田キン。
そして、小児科医・宅間史郎は、今日も町の人のために診療を続けています。

そんな折、茶川が隠していたとある電報をヒロミが見つけてしまう。
果たして電報の主は誰なのか?
また、新人小説家の意外な正体とは?
そして、六子の恋の行方は?
そして、三丁目の人たちの未来は??


今回のテーマはそれぞれの“巣立ち”ということで、
泣き所満載です
実は一作目も二作目も観ていないのですが・・・
面白かったです。
まだ生まれていない時代なので、懐かしくはありませんし、あの頃は良かったとも思いませんが、
“無縁社会”とか“孤独死”とか取り沙汰される昨今、
関わり合って、助け合って、必死に生きることを、
ちょっと考えてみようかなぁ~~
と・・・

しかも、今回は3D上映があります
なんで三丁目の夕日で3D??と思いましたが、
3Dで観ると面白いであろう場面がいくつかありました。
特に、冒頭の、少年がプロペラ飛行機を飛ばすと、その飛行機が町を巡って、上空に上っていき、東京タワー上空から見下ろす場面。
2Dで観ても、軽く眩暈を覚え、手に汗握ってしまいました
3Dで観たら目を回してしまいそう・・・

年明けには前作のテレビ放送があるみたいですね
見てみようかな



最新の画像もっと見る

コメントを投稿