育児や介護などを理由に離職しないで働き続けることが両立なのか…
一億総活躍のもと、育児世代の女性や介護世代の中高年の離職を防ごうということで、いろんな政策が取られているが、少し立ち止まって両立というものを考えてみたい。
とにかく離職しない。そのために休業やら休暇やら短時間措置やらがあり、拡充されている。実際には運用面におおいに問題があり活用されていないのだが…
正規雇用である程度の勤務年数の人は、賃金がきちんと支払われる(?)残業がめちゃくちゃ多いのでなければ辞めずに続けたほうがいいに決まっているが…
離職防止というのは、そもそも正規雇用で労務管理がしっかりしていて…というのを前提にした考えみたいです。
年功的な賃金が大きく、その会社でしか通用しない能力みたいなもの?が重要視されていると離職は大変不利になるわけです。
でも今はそうじゃない人が多い。なんちゃって正社員や非正規の人にとって、その仕事にしがみつく理由はあんまりない。
離職を防止するだけじゃなくて、離職しても再就職しやすい、再就職が不利にならないことが必要ではないかと思うのだが、なんか働き方改革・多様な働き方と言いながら考えが硬直しているような。
育児・介護休業中の所得補償は雇用保険の雇用継続給付から出ているが、これだと現在の仕事を続ける意思を示さなきゃいけなく、育休復帰後の辞め率の高さからみると、制度のひずみが大きくなっていると思う。
このブログのタイトルはやめない!つづけよう!はじめよう!だ。
やめないのは仕事に限らない。続けるのも仕事に限らない。もちろんはじめるのもなんでもあり。
政治主導でも官主導でも、人のすすめでもいいが、自分がどうかってのが一番。
ちょっと立ち止まってみよう。
一億総活躍のもと、育児世代の女性や介護世代の中高年の離職を防ごうということで、いろんな政策が取られているが、少し立ち止まって両立というものを考えてみたい。
とにかく離職しない。そのために休業やら休暇やら短時間措置やらがあり、拡充されている。実際には運用面におおいに問題があり活用されていないのだが…
正規雇用である程度の勤務年数の人は、賃金がきちんと支払われる(?)残業がめちゃくちゃ多いのでなければ辞めずに続けたほうがいいに決まっているが…
離職防止というのは、そもそも正規雇用で労務管理がしっかりしていて…というのを前提にした考えみたいです。
年功的な賃金が大きく、その会社でしか通用しない能力みたいなもの?が重要視されていると離職は大変不利になるわけです。
でも今はそうじゃない人が多い。なんちゃって正社員や非正規の人にとって、その仕事にしがみつく理由はあんまりない。
離職を防止するだけじゃなくて、離職しても再就職しやすい、再就職が不利にならないことが必要ではないかと思うのだが、なんか働き方改革・多様な働き方と言いながら考えが硬直しているような。
育児・介護休業中の所得補償は雇用保険の雇用継続給付から出ているが、これだと現在の仕事を続ける意思を示さなきゃいけなく、育休復帰後の辞め率の高さからみると、制度のひずみが大きくなっていると思う。
このブログのタイトルはやめない!つづけよう!はじめよう!だ。
やめないのは仕事に限らない。続けるのも仕事に限らない。もちろんはじめるのもなんでもあり。
政治主導でも官主導でも、人のすすめでもいいが、自分がどうかってのが一番。
ちょっと立ち止まってみよう。
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