社労士みょうみょうの“やめない・つづける・はじめる”方法

介護離職や育児離職をしないで
仕事を「つづける」方法を探しましょう!

目が覚めたら布団(ベッド)から出る。それだけ。

2017-01-29 05:58:15 | 日記
お題は「すっきり起きる方法は?」だが、すっきりもへちまもありません。ただ起きる。目覚めたら布団やベッドから出る。それだけです。

考えない。そうすれば逡巡することもないのです。

起きるにあたって深く思考する必要もありません。エイやっ!って飛び起きればそれでいいんです。(これ比喩です。心の持ちようの事です。実際はやわやわと起き上がらないと腰などを痛めます)

東大在学中に司法試験に一発合格し、東大を首席で卒業して経済産業省に入省し、その後弁護士になり、今はハーバード大学で学んでいる山口真由さんの教科書7回読み勉強法に書かれていた朝起きてからの行動が大変参考になります。

朝起きてからひとまずコーヒーなどを飲んで(煙草を一服でもなんでもいいのですが)…というのはよくある行動パターンだと思いますが、山口さんはなにはともあれすぐに勉強を始めます。

眠くて頭がぼーっとしていようがかまわずテキストなどを読みます。そんな頭でテキストを読んでも頭に入っていかないとか、効率が悪いなんて考えません。たとえ効率が悪くてもやってる以上はやっていないよりマシ、そう考えるのが山口さんです。

私はひとまずコーヒー派でした。なので、なんとなくコーヒーを飲みたくない気分のときは起きるのが億劫で、ぐずぐずと時間ばかりが経過していました。

「すっきり起きる」には、就寝前の過ごし方や睡眠方法、ひいては日常生活全般の見直し、朝起きる楽しみなどが必要となります。それは「起きる」という行動があるからこそです。

今の時期は寒いので、ベッドから出た後の寒さを想像して逡巡します。起きるときはとにかくオートマです。
考えるべき時は他にいっぱいあります。(そんなときは考えないのですね…)

起きるは自動で。


自分の一凶はなにかを見極め、それを絶つことを決意する

2017-01-03 16:22:46 | 日記
夜更かしや暴飲暴食など不摂生で体調を崩した人にとって不摂生こそが一凶。それを改めない限り、医者へ行ったり薬を飲んでも健康にはなれない。

自分の思い通りにいかないと、投げやりになったり、自分を卑下したりするのも一凶。自分の失敗や不幸を人のせいにする生き方も一凶。困難に出くわすと物事を投げ出したり、逃げてしまうという傾向性も一凶。

人それぞれに一凶がある。

自分の一凶はなにかを見極め、それを絶とうと決め、自身に挑戦していく。

私はけっこう愚痴っぽい。愚痴をいう人をいやだなぁ、見苦しいなぁと思うが、実は愚痴を言いたいと思っている。愚痴は言ったところですっきりせず、かえって気分を暗くするが、それでも「吐き出したい」という気持ちがあるようだ。

愚痴を言わない自分という虚栄心があるだけで、本当に潔いわけではない。

愚痴っぽい人は(外からはそう見えなくても!)自身の心を暗くするだけではなく、周りのものすべてを暗くしてしまう。まことに恐ろしいものである。

私の一凶はなんだろうか。いくつもあるように思えるが、根本はおそらくいっしょで、まさに一凶なのだろう。

やめない・つづける・はじめるがモットーのブログだが、一凶は絶たねばならない