社労士みょうみょうの“やめない・つづける・はじめる”方法

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娘に依存していたことをその不在ではじめて知った

2017-05-05 06:10:31 | 日記
8歳の娘を県外に住む姉に2日間預かってもらっています。
普段はママ、ママとうっとおしいので、娘のいない夜を思いっきり楽しもうと思っていたのですが…
朝、姉が迎えに来て車に乗って言った途端、心にぽっかりと穴が開いたような気分。
仕事はもう10日間連続なので、帰宅時間を気にせず仕事に集中できるはずなのに、全然身が入らず、いたずらに時間が過ぎていくだけ。職場にいるのにも耐えられず、5時前に帰宅するが、夫も仕事でいなく好きに使える時間がいっぱいあるにもかかわらず、ぽっかり気分のまま、残り物を食べて、心の穴を埋めるように音楽を聴きながら、ネット検索しただけ。
何十年間も子どものいない生活が続き、十分楽しめていたのに…
母子べったりの知人友人を見て、よくないなぁ、大きくなった後喪失感に苛まれるよ…って心配してたのに…自分はそれほど娘べったりではなく、自分なりに独立した世界を持ち楽しんでいたはずなのに…
なんでだろう。
娘に依存した生活をしていたのを、その不在ではじめてわかった。
1~2年後、5年後10年後、20年後を見なきゃいけないようだ。
仕事と家事育児の両立で半狂乱になって夫を責めたてているが、現実に振り回されている場合じゃない。未来を見ないと。
娘には自立・独立してほしいと思っている。でも心のどこかで、母親である自分から離れていってしまうのを恐れているみたいだ。どうしてだろう。やはり娘に依存しているのかもしれない。
誰かに頼られたい、依存されたい、そんな依存した気持ちがあるのかもしれない。
娘無しの夜や朝は落ち着かなかった。
いつママ~と呼ばれ、自分の時間を邪魔されるかと心配しながらいろんな作業を朝早くにするのが日課であった。娘はいないのに、物音を立てないようにして、そんな必要ないなと思う先からまた用心して…
娘が邪魔してもしなくても時間は過ぎていく

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