社労士みょうみょうの“やめない・つづける・はじめる”方法

介護離職や育児離職をしないで
仕事を「つづける」方法を探しましょう!

自分のためじゃなくて、人のための夢を語れる人は社長じゃなくてもステキです!

2016-07-31 05:40:23 | 日記
朝一で『起業の神様が教える、ビジネスで一番大事なこと』を読んでみました。

年中働きづめの社長と、3か月休める社長を比較して書いてあります。

「起業のきっかけ」が、働きづめ社長は”自分の興味・関心で起業”、3か月休む社長は”顧客の興味・関心で起業”というのが印象的でした。意外でした…

自分の好きなこと、関心のあることを起業も含めて仕事にするというのが、人生の基本というか、今は子どもに対してもキャリア教育なんぞで言われていることだと思うからです…

「夢のありかた」では、働きづめ社長は”自分のための夢を語る”、3か月休む社長は”人のための夢を語る”とあります。

この二つはリンクしているのですね。

おそらく、自分の関心・興味で起業する人は、漠然と無意識に「必要としている人がいる」って思っているのでしょうね。自分もそうだったし…

世の中に不要な仕事などないけれども(いや、あるんだけど…害悪のあるものとか…それは置いといて)自分のやっていることを必要としている人に届けるには工夫やアイデアがいるのだけど、自分の興味・関心で始めるとそういうことに思い至らないかも…

「企業家として働く時間を確保する」というのも言われてみれば当然なのです。

将来のビジョンを描き、戦略や新しいアイデアを創造する時間ですね。

職人やマネジャーとして働いているだけじゃ行き詰るのですね。

社長じゃなくても、労働者や誰であっても将来のビジョンを描き云々は人生に必要なことです。でも、社長も社長じゃない人も多くの人が日々の雑事で手いっぱいです。この際雑事には仕事や勉強も入ります。

自分自身と向き合う時間は誰にとっても必要です。

他にもいいこといっぱい書いてありましたのでちょっとした空き時間にでも目を通してみたらいかがでしょうか。

最後にもうひとつだけ。

亡くなったとき、どういう弔辞を読まれたいか。自分の弔辞を書いてみるという課題があります。

私は保育や介護の仕事の経験があるし、今は社労士の仕事もしているので、社会貢献に熱心だった人って言ってもらえるかもしれない。でもそれだけ…

弔辞で悪く言われるわけないもんね…

でもいい人だったでいいのかな…

よくない!

それと、子どもは正直だから悲しみながらも「ママは怒ってばっかりだったし、お尻叩いたけど許してあげるよ。」とか言うかもいれないし…

今のままだとマズイ!!

すぐ改善に取り組まねば!!


中高年男性のみなさん!バック転ができると人生が変わるようです!

2016-07-17 05:16:37 | 日記
40~60代男性で、ジャンプやバック転に挑戦する人が増えているそうです。

マーケティング評論家の牛窪恵さんが、ある月刊誌で、そんな熟メン(牛窪さんの造語でしょうか?)の内面を分析しています。

女性も大人になってから新しいスポーツを始めるのことがありますが、女性の場合、無理のない範囲で趣味やお稽古事として取り組むケースが多い。しかし、男性が新しいことに取り組む場合、女性とは異なるモチベーションがあるとか…

40代後半のAさんは、同僚たちと遊園地を訪れた際、バンジー台を目にして「こんな見世物みたいなとこで飛べないよな」と言い合って帰ってきました。しかし本当は、バンジー台を見上げただけで足がすくみ、飛ぶ前や飛ぶ瞬間にみっともない顔をするだろうと思うと、とても人前ではできない、恥ずかしいと思ったのです。もし飛ぶんなら人の目を気にせず、まっさらな自分に向き合いたいと考え、外国にバンジー旅行に行きました。15階以上の高さから飛んだとき、自分は生きているんだ!と実感しました。普段会社の中間管理職として、いかに「まわりにどう見られるか」ばかり気にしているかに気づいたと言います。

Aさんのような行動に向かわせるのは何なのか。

人から「すごい!」と認められたい、との心理が働くのではないかと牛窪さんは推測しています。物事のうまい下手ではなく、「怖いことに挑戦した」という度胸自体を評価してほしいと感じるのではないかと。

35~49歳の男性を対象にしたあるアンケートによると、「普段の生活でつまらないと感じる頻度」が増えているとする回答が7割以上で、半数がつまらない原因は仕事にあるとしています。

仕事や家庭がルーティンでつまらないからジャンプやバック転に挑戦し、自信をつけ気持ちも新たになり、子どもや妻、会社の人間からも「すごい!」と言われる…

ふふっ。面白いですね。ジャンプやバック転で中高年男がご機嫌になるのは安くすんでいいです。夜の体育館で、中高年のおじさんたちがバック転に夢中になっている姿は想像すると楽しいですね。

たかがバック転と思うかもしれませんが、バック転教室主催の方によると「バック転ができるようになると顔つきが変わります。下ばかり向いていた人が明るくなり、声のトーンも変わってきます」とのこと。

私も目新しいことに挑戦するたちですが、まったく求めるものが違っていて、牛窪さんの記事を読んだときは新鮮に感じました。

新しいことに挑戦する熟メンはステキです~




囲碁はおじさんやおじいさん以外の人もやってるんですよ!

2016-07-03 05:40:04 | 日記
小学1年生の娘と、子ども囲碁教室のおためし体験をしてきました。

家のすぐ近くにある教室で、淡いオレンジ色の外観に柑橘類のイラストが描かれていて、シトラスという名前です。春ごろ見かけて囲碁のイメージとあまりにかけ離れていてふしぎーに思っていました。

囲碁といえばおじいちゃん、あるいはおじさん…

やってみあたいなぁという気持ちは前々からあったものの、怖いおじいさんに叱られながらへどろもどろになるのは…と躊躇していました。

新聞で紹介されていて、囲碁教室の先生が女性であることを知り、そのうち…と思っていたら体験教室のチラシが入っていたので、思いきって参加しました。

予備知識ゼロだったので、やはり理解はできませんでした。娘も同様です。3歳~小5ぐらいの子どもたちが10人くらいいて、どんどん手を挙げてチャレンジしていましたが、娘はついていけませんでした。

なのに。

終わって車に乗り込むなり、「(囲碁のセットを)買いにいく!」と言いました。

えっ?!

とりあえず昼ご飯の時間だったので、家に帰ってごはんをたべ、お父さんが本屋に行くと言うのでついていきました。本屋さんにあるだろうと思っていました。500円ぐらいの13路盤はありました。将棋は駒も盤もいろんなのがあるのに囲碁は500円の簡易版だけなのです。

家の近くのショッピングセンターのおもちゃ売り場もやはり将棋はいろんなタイプのがあるのに、囲碁は500円のだけでした。

どうせないだろう…と半分あきらめ気分で買い物ついでにディスカウントストアに寄ると、碁石と盤それぞれ3,000円近くするやつがありました。ちゃんと19路盤です。奮発しました。続くかどうかもわからないのに…

さっそく家で石取りをやってみました。娘はうまく取れず凹みまくっていました。「できないできないできないよ~!バカだからできない、頭悪くてできない!」と大泣きです。

一人っ子なので学童保育も囲碁教室も、異年齢の子といっしょに過ごす体験と思っています。

こんな悲観的な我が娘でも囲碁教室に通えば、先生が言うように、厳しい状況に耐えたり、状況を打開したり、思考力や集中力が身に付いたり、強い精神力が育まれたりするのでしょうか…

ぜひ期待したいものです!!

GOTEKIという囲碁のフリーペーパーをもらったので、パラパラ読んでみたら面白いじゃないですか!!こんな世界があったんですね!ってかんじです。

私も娘と一緒に囲碁を始めて、「思考力」「推理力」「創造力」「発想力」「バランス感覚」「集中力」「強い精神力」「思いやりの心」「コミュニケーション能力」「礼儀作法」を身に付け、仕事に活かしたいです!!

はじめてみよう!