社労士みょうみょうの“やめない・つづける・はじめる”方法

介護離職や育児離職をしないで
仕事を「つづける」方法を探しましょう!

久しぶりの本格的な仕事です

2017-03-26 05:27:06 | 日記
5年前に介護施設を辞めて以来、フルタイムで本格的に働くのは久しぶりです。子どもも4月から小学2年生。自分でできることも増えてきました。

5年間、子どもとの時間を優先して出来高給のケアマネだのマクドナルドの主婦クルーだの、開業だの、行政の非常勤職員だの、社労士法人との提携や短時間社員などのんびりとやってきました。家事もそこそこにこなせ、自分の時間も取れていました。

4月からは…
怒涛の春風が吹き抜け、心身ともに疲れ果て、家庭も職場も荒れ放題…となるでしょうか。このままであればそうなるでしょう。

朝早く起きて自分の好きなことをして、仕事はほどほどに、休日は娘と公園三昧という日々はすでに崩れつつあり、4月の到来とともにどどどーーーーっと、雪崩をうって崩壊するでしょう。

このまま手をこまねいているのか?

家庭が崩壊し、職場にも大迷惑がかかるのがわかりきっていながら何も手を打たないのか?

課題は大きく、多い。

①娘の教育資金を順調に、堅調に貯める。自分が稼ぐだけではなく、だんなに無駄遣いをさせないことも重要です!!
②家事はややだんなにシフトチェンジしていますが、まだまだちゃんと伝えきれずイラつくことも。娘も巻き込んでの家事シェアの計画を早急に立てねば!
③毎日同じオフィスに通うのなんて久しぶり…これが一番不安。仮の住まい。これが仕事に対する自分のスタンス。でも仮なら仮で楽しく過ごす工夫をしなきゃ!
④いつも探し物から始まるのが私流仕事のスタイル…これぞ巨悪の根源!是正すべし!
⑤先送り主義&後先考えず出奔…空回り&時間切れ…是正すべし!
⑥朝の時間は無限と勘違い…1時に起きようが、4時に起きようが時間は有限です!

まだまだありますが、とにかく今日は娘と思いっきり遊べる最後の日だ。時間は有効に使おう。でも二人でドへまばっかししでかしては、失敗は~?成功の元!と叫んでみたり、失敗ばっかりって、めそめそしてみたり…

洗濯掃除弁当作りに友だちづくり、ああ今日は忙しい

自分にぴったりの学び方をみつけてどんどん学んで楽しもう!

2017-03-19 08:14:34 | 日記
雇用関係の助成金の中に従業員が自ら研修などへの参加を申し出た場合、有給無給を問わずその機会を与えるという制度を導入し、1日でも研修に参加したら40万円だか50万円だかが支給されるってやつがあります。

みなさん早いもん勝ちです!ふるって申請を!

でもこの制度はきっと、講師がいて受講者が話を聞いたり、グループワークで話し合うなり、とにかくそういった場に参加することが必要なのだと思います。自分で本を読んだり、調べたりってのは対象外だと思います。助成金ですから仕方がありません。

でも学び方って実は人それぞれいろんな適したやり方があります。日本は国土が狭いのと、横並びで同じことを画一的にやるのが安心できるって国民性もあり、小中高校での教育はもっぱら教師が教室で大勢の児童生徒に教えるってやりかたです。大学などもそうなのでしょうね。通信教育がけっこう普及していたり、少人数でのディスカッションも増えてきているようですが、少数派だと思います。

私は小中高の12年間、とても苦痛でした。なぜなら教師の話していること、教えている内容がほとんど理解できないからです。好きな教科、興味の持てる教科ならなんとかついていくことができても、苦手な不得意な教科はさっぱりでした。

教室で教師の話を聞く以外の学び方があるとわかったのは、社会人になってずいぶんたってからです。

一時期、今ある大学を、高度な学問をするアカデミックなグローバル大学と、実学を学ぶローカルな大学に分けてしまおうという議論が盛り上がりました。特に文系に対する風当たりが強く、文学作品ではなく、英会話を中心にするとか、経済理論ではなく会計ソフトの使い方や簿記を学ぶとか言われていました。大学でしかアカデミックなことが学べないわけではない、自分で学ぼうと思えばいくらでも学べる、だから職業に生かすことに特化したほうがいいって論調でした。

でもそれなら、会計ソフトの使い方や簿記、英会話も同じことですよね。大学で学ぶ必要などないです。

実際、書店やネット上には独学のためのテキストその他の書籍がいくらでもあります。アカデミックなことから実用的なことまで、日本は実は独学のためのツールがたくさんあるのです。にもかかわらず、講義形式がいまだに主流で、社員教育・研修もドブにカネを捨てるがごとき、三流四流の講師に高額な報酬を支払って実施しています。助成金というしょうもない制度からカネが入ってくるせいもありますが。

私は人の話を聞いてもほとんど理解できないので、あまり研修には参加しません。もっぱら書籍を利用しています。このやり方は自分の場合、人から教わるよりも時間とお金の点で効率的です。なによりも楽しいのです。自分のペースでできるのがメリットでもありデメリットでもあります。

自分一人で生きているわけではないので、自分の不得意なやり方でやるしかないときもありますが、それが不得意なやり方だと自覚していないと、自分はダメ人間、価値のない人間、頭が悪い、要領が悪いと思って落ち込んでしまいます。

読むのがいいのか、聞くのがいいのか、見るのがいいのか、静かなところがいいのか、ざわついたところがいいのか、ノートに書くのがいいのか、声に出して言ってみるのがいいのか、自分はどのやり方がいいのか、いっぺんちゃんと考えてみよう!

自分のやり方でいくとそうじゃないやり方よりもうまくいく確率は高いです。

ぜひ!

うつうつ状態はお日様が解決してくれます。

2017-03-12 06:10:47 | 日記
せっかく娘といるのに楽しめない。

研修のため託児を頼んでおいたのに、ママといっしょにいたいとごねて、会場の隅っこでいっしょに聞くことに。しばらくはお絵かきやぬり絵をしていたが、やはり退屈してきて、まだ~?お腹すいたよ~、トイレ…となる。なんとか終了。児童館へ行きお弁当を食べてプラネタリウムを見る。子どもは次々とあれやろうこれやろうとせわしなく玩具をはしごする。

帰りたい、眠い、という思いはあるが、特にどうしたいというのでもない。仕事のことが気にかかる。かといって仕事をする気にもなれない、今さらできないし…うつうつとなり、時間が十分あるだけにすべてが恨めしかった。子どもには悪いと思いつつ、がまんできず児童館を飛び出した。

すると。

晴天で気温もわりと高かった。外の遊具で遊んでいる子どもたちも多く、少しだけここで遊んでから帰ろうかという気になった。こどもは初めての遊具に挑戦して夢中になって遊びだした。私も竹馬で久しぶりに遊んだ。

難しい遊具を上手に使いこなしている同じ年齢の女の子がいたので、貸して~と声をかけると、それがきっかけとなって子どもはいっしょ遊びだした。子どもたちにつかず離れずで昆虫館へ行ったり、本を読んだりしていつの間にか時間が経っていた。

昆虫食の本などを読んでとても楽しかった。昆虫を食べるというとなんかゲテモノ食いみたいだし、日本ではハチの子やいなごぐらいだが、昆虫はけっこう食用に用いられていて、意外であった。食用着色料として使用されているのは知っていたが、チョコボールの光沢も着色料同様にカイガラムシの一種が使われているとのこと。

お日様がうつうつとした気持ちを一掃してくれたみたいだ。

帰りは銭湯に行き、家でご飯を食べて、暗くなったらさっそくプラネタリウムで教えてもらった冬の大三角を探して、わーオリオン!ペテルギウスだ!シリウスだ!と寒いなか騒いでいました。近所の子は暗いなかでバスケットボールをしていました。寒くても暗くてもやることはあるのです。

満月に近い明るいお月さまでした