社労士みょうみょうの“やめない・つづける・はじめる”方法

介護離職や育児離職をしないで
仕事を「つづける」方法を探しましょう!

今できてないからって過去にもできなかったわけじゃないし、将来もできないわけじゃない

2016-10-23 04:01:23 | 日記
ややるべきことが多くパニックになったり、できるかどうか不安になったり…

こんなときはどうしたらいいのか。

一旦不安に苛まれると、そのことで頭が一杯になり、何も手につかなくなる。不安に飲み込まれてしまいそうになる。飲み込まれないようにするにはどうしたらいいのか…

深呼吸したり、祈ったり、とにかく動いたり、いろいろあるだろうけど、まずは「やりきる」と決める。目標みたいなものか。決めたうえで、じゃあどうしたらやりきることことができるのか、どう工夫したらいいのかということを考える。そして祈る。そうすれば知恵がでてくる。今まで見えなかった情報が見えてくる。

これまでもそうだった。なのに忘れていた。

できていたことさえ忘れてパニックになっていた。

今できていないからって、前もできてなかったわけじゃない。これからもできないわけじゃない。

他の人もそうだと思う。

自分に見える範囲だけで人を判断するのは愚かなことかもしれない。

見切る、見限るなんてもってのほかだ。

こう考えたら少し元気になった







いくら相手のいない研修でももう少し服装に配慮しなきゃ…

2016-10-16 05:13:29 | 日記
仕事関係の研修にはみんなどんな服装で行くのだろうか。メンバーや内容によって通常の仕事同様にスーツであったり、もう少しくだけたかんじでもよかったり、状況によって違うと思います。

私は今DVD聴講の研修に出ていて、思いっきりジーンズやスエットなどです。でもこれではいけないかなと思っています。

自分的にはくだけすぎだが、まぁいいかと思っていたのですが…

初日・2日目ぐらいまではそこそこカジュアルだった人が、その後ひどくなっていくのを目の当たりにして、非常によくないと感じました。

誰かに対して失礼というわけではないのですが、自宅のリビング、いや自室からそのまま抜け出てきたようなかんじなのです。男性に多いです。

普段スーツかそれに準ずるような服装しか見ていないだけに、意気消沈します。私が意気消沈しなくてもいいのですが、がっかりというのを通り越しています。

スーツなら乱暴なことを言えば、センスが悪かろうがダサかろうが、多少よれていようが、恰好はつくんです。でも、カジュアルすぎる服装だと、やはり容姿やセンスが浮き彫りとなってしまうのです。

私は1回だけ子どもと公園などに行くときと同様の破れたジーンズで参加してしまい、いかにも場違いな気がして居心地が相当悪かったです。

次回からはグループ研修になりますので、メンバーに失礼のないような、それでいて堅苦しくない服装を心掛けたいと思っています。

ところで、男性にちょっと苦言。

ユニクロとかへ行くと、安価でかつすてきな衣類がそろっていますが、それひとつで「きまる」という、昔のDCブランドなんかと違い、10代20代の若者はともかく、30代以上になったらちょっと考えないといけないと思います。

女性の場合、さすがにくだけ過ぎはありませんが、若作りというか顔とファッションがちぐはぐなのは今の流行りですね!人のことまったく言えません!すみません!

働き方改革のちぐはぐさの正体は…

2016-10-09 04:40:10 | 日記
働き方改革にどこか釈然としないのはどうしてなのか。

女性(特に主婦層)や若者、高齢者や障害を持つ人にも活躍してもらう。今まで戦力外としていたことを公言しているようなものだが、まあいい。光を当ててくれたわけだ。有り難く思わなくっちゃね…

長時間労働を削減し、介護や育児と両立できるような働き方を目指す。

うん、これも間違っちゃいないような気がする。今もっともホットな政策なのにケチをつけるのはよくないよね。

だけど、なんかちぐはぐなんだ。

そもそも活躍させてやろうって持ち上げられてる女子ども年寄り障害者は長時間労働してない。なんで?育児や介護や障害や老害、いや老衰いや…なんでもいいが、とにかく長時間労働を阻害するものがあって存分に働けなかったからか?いやしかし、じゃあ、それがなけりゃ長時間労働をしてたか?

してなかったんじゃないかなぁ。長時間労働したい人っているか?いないだろ…

いるとしたらどういう人だ?どういうわけで?

長時間労働によって得られる報酬があるからじゃないか。お給料や地位だろう。

女子ども年寄り障害者の多くは長時間働けて働いたところで、得られる報酬は女子ども年寄り障害者以外の「男」にはとうていかなわなかった…のではないか。

かつては。

今は…

今は女子ども年寄り障害者以外の「男」も長時間働けて働いたところで、給料もポストもがんばったぶんはないんじゃないか?

ちぐはぐに思えるのは、働く気まんまんの「男」には、ポスト・ポジションもカネもないんだからそんなに働かなくていいし、育児や介護などカネのかかることは自分でやってくれってことを暗に言ってて、女子ども年寄り障害者には、タダメシ食わせるカネはないから、自分の食い扶持ぐらいは短時間でもなんでもいいから稼いでくれってことをはっきり言ってるからじゃないか?

言いにくいことだからぼかしたくなるのはわかるけど、この際「男」にはっきり示したほうがいいと思うな。

働き方改革だ!仕事と介護の両立だ!では多くの男はわからないよ…ぼちぼちの働き方でいいから、介護とか自分でやってくれ(介護保険の給付は縮小すんだから)って、ちゃんと言わないと。

ってことで、うつ病の妻と自閉症の長男の世話をしながら働き続けた佐々木常夫さんのアドバイスを参考にしてみましょうね!

勝手に略すと、ガーって働いて年金と退職金で悠々自適の時代は終わった。今は年金もらえるのも遅い長距離走の時代。配分を考えて走らないと完走できないよ、ってことです。

長時間働いてがんばっても得るものはないんだから、意識変えなきゃねってことで、長時間労働に対してきびし~ことを言ってます。

長時間労働はプロ意識の欠如、想像力の欠如、羞恥心の欠如である。

限られた時間の中で結果を出せない。
長時間労働は人間関係や健康が破壊されることが予測できない。
結果も出せない癖に残業代だけもらおうとする。

佐々木さん、やなかんじ…サービス残業の人も多いのに…自分の工夫や努力ではどうしようもなく、業務そのものが完全なオーバーワークの人だっているのに…

佐々木さんは、元東レの人ですから、「昔でいうところの」ホワイトカラー職の人ってことで…でも部分的にはどんな仕事・職種の人も当てはまると思います。

残業をしなくてもいい働き方をする人こそ、仕事ができる人という価値観を各々がしっかり持つこと!としたうえで、「この仕事で自分に与えられたミッションは何か」を考え、そのミッションを達成するための最優先事項を見極めること!とのアドバイスです。

それともひとつ大事なアドバイス。

今自分が取り組んでいることにずっと取り組めるとは限らないということを肝に銘じること!

自分がやってることが時代遅れになったり、キャリアを積んでも会社がなくなったり、その産業がなくなったりってことを考えておくべき。人生の選択肢を複数持っておいて、いざというときは気持ちを切り替える!だそうです!

佐々木さん自身、東レの取締になったとき、トップになろう!と本気で考えたが、わずか2年で取締役を外され子会社の社長という辞令を受け、自分の人生は終わった…と思ったそうです。でも、その後の佐々木さんの活躍、執筆や講演などを思うと素晴らしい別人生です。

私は今もって食えない社労士ですが、今食えてる先生方は将来なにをなさっているのでしょう?

介護と育児はとっても奥が深くおもしろいので、仕事をほどほどにしてかかわってみることをおすすめしますよ!その際、自分の経験をいかしてやろうとか、なにか指南してやろうとか思わないのがコツではないかと…低姿勢、学ぶ姿勢でかかわれば、自ずとアドバイスを求められます

後ろ向きなブログになりました。せいせいした

2016-10-02 18:53:19 | 日記
先日仕事から帰ったらごはんが炊いてなかった。

朝の残りを冷凍しようとしてそのまま忘れていた。

だんなはそれを食べるんだろうと思ったらしく、ごはんを炊かなかったようだ。

だんなは仕事が休みで、行きつけの理容店でカットしていた。

こだわりがあるらしく、1000円カットなどには絶対行かない。

家から遠い繁華街にある店なので、周辺をぶらついて疲れたのだろう。

仕事のときと同様に疲れた様子をみせている。

休みの日はあまりお腹が空かないが飲み食いは外で調達なので、調節がきかないのだろう。


寒さ暑さの調節も苦手なようで、車を運転しだしてから寒いとか暑いとかいつも言っている。

6時に帰宅し、寝転んでテレビを見ている娘と、あまり空腹ではなく、かといって出されればとりあえず食べるので、出さないと「ごはんは?」と聞くだんなに対し、消滅してしまいたいほど落ち込んだ。

とりあえずテキトーに料理をして無言で食べ、娘からは「どうしたの?へんなかお」とか言われながら、ベッドに入った。

何もする気になれなかった。

どうしてこんなことでいちいち意気消沈するのか不可解だが体がいうことをきかない。

だんなは本人いわく発達障害だそうだ。

そうでなければ救われない。

だんなは私が家を出る時間にコンビニに新聞や雑誌を買いに行く。娘が小さいときからそうだ。出勤できず泣きそうになって帰ってきただんなをなじったら、少しぐらいひとりでも大丈夫やろ?と何が悪いのかまったくわからない様子だった。

発達障害とわかって救われた。

適応障害と診断されて職場を異動してもらったときは、家で脅された。

自分のことは棚に上げて雅子様のことをあざ笑っていた。

私は全然雅子様のファンじゃないけど許せなかった。

このブログだけは前向きな明るいものにしようと思っていたけど、どうしても書かずにはいられなかった。