わっおもしろい~パチリ!

ocnブログから引越して来ていったいどれほどたったのか?(^-^)  
       

サンバ・カーニバル

2006-07-24 12:26:14 | 日記・エッセイ・コラム

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 鬱陶しい、というか困った豪雨が続き、被災のニュースもあって

 ♪カーニバル♪ そのイメージからはほど遠いですね <(_ _)>

      (通りかかった時はすでに終わったところでした・・・)

 つかの間の雨上がり、近くで毎年恒例の ♪ブラジルサンバ♪

      ――クリックして頂ければ、踊る美女の姿も、かな?


豚菜

2006-07-17 10:24:57 | 日記・エッセイ・コラム

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  夏、北海道を訪れるたびに気になっていたこの花・・・

「開拓の村」へ向かうタクシーの運転手に「あれはなんと言う花?」

「西洋タンポポですよ」   村内のお店の人と話しているときも

「すごいですね、西洋タンポポ」に、「あの赤い花の所も見ました?」

などと言われて・・・・・

 torajirou氏に「豚菜ではないですか」と、教えられて調べてみた。

有難うございます、ひとつ花の名前をしっかりと知りました。

 www.botanic.jp/plants-ha/butana.htm - 7k    

 ここ東京あたりでは「西洋タンポポ」にすっかり負けてしまい従来の

「日本タンポポ」は、殆ど見ることは出来ない、とずっと以前から聞かされていたものでした。 

 それは、一見では見分けにくい普通のタンポポ・・・確か花の下の

がく?の形が違っているという。 そうこちらはすごいノッポさん♪

 それにしても、豚菜って、ちょっと可哀そうな・・・

Salade de pore(豚のサラダ)   いくらフランス語からの直訳とはいえ・・・シクラメンもそんな日本名でしたか・・・・・


北海道開拓の村

2006-07-14 12:02:06 | 旅行記

 4日目・苫小牧のホテルでの朝、天気予報は終日傘マーク・・・

 さてさてどうしよう・・・16:45新千歳空港~~羽田へ帰る予定だし。

 そこで、豊富な緑に囲まれた野外博物館 『北海道開拓の村』に。

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  女子高校生たちのバスは、早くもお迎えのようです・・・・・

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 小雨にぬれて、草むらに咲く西洋タンポポが、実に鮮やかで

 この後も村内いたるところで、目を奪われたのでした・・・・・

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 花びらが散り敷かれた アカシア並木のメイン道路を、白い馬に

 引かれて進みます・・・(開店休業状態だったので、又乗りました)

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 こんなに間近に、花の咲いているアカシアを見たのは初めてかな

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 木造の近藤医院・・・入り口の植え込みが輝いています・・・・・

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 漁村群には大きく立派な「青山家住宅」・(小樽の「にしん御殿」は

青山別邸)・・・でもでも、くさはらのこの華やぎに目を奪われて・・・

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 「旧札幌農学校寄宿舎」 バンカラで聞こえた古い寮も・・・↑

 若草に飾り立てられて、いまなお青春!

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 入村してきた 小学生はバタバタと駆け足で、村内を一周です・・・

 このグループも早い早い!

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 やっぱり、「子供の広場」の、竹馬ならぬ木馬?で遊ぶ様子が最も

 活発にぎやかで、楽しそうでした!・・・・

 (私も東京出身というお店の方と、北海道と東京両方の良いところ、よく訪れたという小石川植物園の話などをして、しばらく親しみました・・・)

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 今回は、帯広から大三角形を周ってきたわけ・・・印象深い旅

でした・・・昨年は洞爺~~ニセコ~~小樽。 年一回の北海道も

度重なればかなりになりました。 

 再度でも再々でも、なおなお行きたい所です!


馬に出会う

2006-07-12 14:23:53 | 日記・エッセイ・コラム

 3日目 「静内」~~「富川」で、途中下車して・・・・・ 

 『日高ケンタッキーファーム』を、訪ねてみました、広い牧場で

            美しいサラブレッドに会えたらいいなぁ、と。

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  ここは観光施設ですから、乗馬用の馬たちがメインです。

  気持ちよさそうに身をまかせて、手入れされていますね。

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 手綱をひかれて・・・・・ 私たちも奥の方を散策してみましょう

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 白樺に囲まれて、快適そうな“ロッジ”が建ち並んでいます。

 その前に、パークゴルフ場の林の方に、一頭ずつ囲われている馬を見に行ってきます。 

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 賢そうな目をしたサラブレッド「ロングハヤブサ」 1981年生まれ

 大人しいです、いい顔してる・・・あらっ、あちらの柵の中の栗毛が

気になります・・・(折角寄ってきてくれたのにごめんね・バイバイ)

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  遠くからでも、なんだか引き締まった姿が、格好いいです!

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 「すご~い!G1レースに優勝しているの」「こっちに来て、よく顔を

 見せて」・・・・・軽やかな歩調で、近づいて来てくれました。

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 「オフサイドトラップ」1991年生まれ・・・1998年秋の天皇賞優勝馬

 「ロングハヤブサ」に比べれば、10歳も若いんだ、 元気が余って 

 柵を噛んだ跡が、くっきりと。 「気をつけてください、人に慣れていないので・・・」とも。

 ――奇しくも今朝(7/12)の新聞に、年1回の競走馬の競り市で、国内市場最高値6億円で落札された馬が出た、とのニュース。 所も苫小牧・・・「すごい子供が出るといいね、君にも・・・」―― 

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 みどりの牧場では、和やかに草を食んでいます・・・群れて。

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 ルピナス、ポピーが緑を彩り、美しい季節が到来しています!

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 赤、白のハマナスが、雲の厚くなった空の下で、強く香りたって

 きました・・・・・そうです、お馴染みの“バラの香り”でした。

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 木も草も花も、馬たちも小さなワンちゃんも・・・みんなでたっぷりと

癒してくれたのでした・・・小さなゴルフ遊びもね・・・(笑) 

            日高本線を「苫小牧」まで、乗りきります。


日高本線に乗る

2006-07-11 14:27:21 | 旅行記

  「様似駅」は、始まりの駅・・・どん詰まりの駅でもあります

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 この先はない・・・行き止まり・・・・・

 線路に下りるのも、真っ白に咲く素朴な“のいばら”を愛でるのも

 気の向くまま、思いのまま、列車を待つのも楽しいひと時です 

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 ようやくやってきた列車・・・16:35発   2両編成ですが

 乗客は果たして、どのくらい乗ってくるのでしょう・・・・・

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 線路脇の車窓には、ハマナスの花が実にさりげなく咲いています

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 海辺の小さな駅の脇・・・何を集めているのでしょうか?

 旅の風情を満喫できる、ローカル列車からの景色が、続きます・・・そしてここは日高、名馬の産地、広々した牧草地では、草を食む馬たちの姿をみることも。

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 「静内」 駅前のモニュメントも 躍動的な “馬” 

 今夜のホテルは、ここ静内・・・明日は美しい馬に会いたいな!   

    


襟裳岬

2006-07-10 14:42:20 | 旅行記

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 「わぁ~きれい♪」  バスを降りてすぐに、丘をかけ登りました

 文字通り青い海、白い波 せり出した断崖・・・・・日高山脈が

海に落ちこんでいるところでしょうか。

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 海から吹き上げる、強烈な風・・・・・草たちはあえぎ、風車は

猛烈な勢いで、くるくる廻っています・・・・・

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 突き出した岬への遊歩道には、しっかりしたガードがあるとは

いいながら、吹き飛ばされそうで、歩いていく勇気はありません

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 『風の館』・・・・・「風速25mが体験できますよ」と、いわれても

岬全体、どこででもすごい風を身体いっぱいに今受けています

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 遠く、日高の山々も見えています・・・左端の三角はアポイ岳

でしょうか・・・・・あの高山植物の楽園では、可憐な花々が開き

霧や強風に身を震わせているのでしょうか・・・・・

(途中で降りてしまったかたちの路線バス、次は2時間後かな?

「様似」まではタクシーのお世話になります。 走っている見る間に、海から霧がどんどん上がって来て、山は全く見えなくなってしまいました。)


北海道路線バスの旅ー2

2006-07-09 13:41:16 | 旅行記

  午後からは、「広尾」12:35発の「様似」行きバスに乗って

               「えりも岬」まで行きます・・・・・

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 バスは走り出して間もなく、海岸線に出ました。 行く手には

 トンネルとも違う ××覆道なるものが、次々に現れます。

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 左に太平洋、右にはせり出した崖・・・道路脇に滝もあったり

 と、目まぐるしくも、すごい国道なのです。

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 こんどは「ビタタヌンケ覆道」とあります・・・

    いったい全部でどれくらいの覆道が、あるのでしょうか

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 直線と曲線、モノクロの中の黄色い中央分離線、赤い矢印

   魅せられた覆道内部です!    Please Click!

 ――そう、ここは『黄金道路』とも 呼ばれている道路です

 広尾橋~~~庶野まで31.7Km 十勝とえりも町とを直接結ぶ唯一の道・・・

 開通したのは1934年・・・「黄金を敷き詰める位に巨額を要した」ことからの命名とも言われているのです――

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  厳しい条件下での場所を過ぎると、不思議です、空の色海の色がまるで変わってきました。

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 牧草を山に積んだトラックも通りかかります・・・この時期に刈ったものは、秋刈りの2番作よりも、ずっと栄養豊富な牧草なのだそうです。

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 夏の北海道では、大勢見かけるオートバイ族や ↑

 自転車を、必死に漕ぐ 若者も ↓ 現れだしました。

 私たちの目的地 「襟裳岬」は、もうすぐそこです。

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                    えりも岬 13:35着

 

 


北海道路線バスの旅ー1

2006-07-08 12:47:02 | 旅行記

 7月3日~6日まで、十勝、日高方面を廻ってきました。

 羽田発の帯広便(JAL)が、出発直前になって機体整備箇所が見つかったとかで、一時間遅れ、降り立ったのはすでに14:00。 

 翌4日からはじめます。

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 帯広駅前、午前9時の温度です。 これから帯広~~広尾へと路線バスに乗ります。 (帯広9:10~~広尾11:30) 

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  車窓からは、次々と広々の緑豊かな麦畑や・・・

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  白やパープルの花をつけたジャガイモ畑が広がります。

これはパープル、メークインでしょうか。 ほかにビートの葉株も目に優しい眺めです。

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  帯広を出て1時間半、ここでちょっと休憩です。6分間。

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 乗客は私たちだけ・・・若いドライバーさんは上野の鉄道学校出身。 すでに「鉄道の旅、全国制覇」している由。 ローカル線もまた大好きな者同士、思いもかけず談義に花が咲いたのでした。主に主人と、です。 そして廃止を懸念する路線のことなどにも話は及んで・・・

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 今年一回目の牧草刈りが、終わっています・・・今刈る春からの緑には、秋に刈る2回目よりずっと豊富な栄養があるのだそうです。

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  広尾は、鉄道の駅かと見まがうバス待合所です。 ここでの待ち合わせ1時間ほど、近くの食堂で昼食をとり(帯広名物 豚丼を) 

 「えりも岬」経由「様似」行きの路線バスに乗り次ぎます。