朝日がまぶしく射し込んで、満開を迎えた桜は輝いている！
――甲子園では冷たそうな雨、がベランダから見る神社の境内のソメイヨシノは、正にいま華やぎのとき・・・
この美しい時期、やすらぎを求めて先ずは保育園児たち、お昼休みにはお弁当をさげたＯＬさんやサラリーマンが、午後には近くのデイサービスのお年寄りがこの花の下にやってくる。
コンクリートのビルだらけの中、ここは緑がうれしい貴重な“オアシス”なのです・・・
昨２７日に続き、暖かな“お花見日和”になったので
お気に入りの地 「千鳥が淵から日比谷」へとお堀を巡るお花見に行ってきました。
毎年の事ながら花を愛でる人々が、どっと繰り出して・・・未だ５分咲きほどの桜の下には、ボートもかなり出て、のどやかな風景でした。
ムラサキ色に春を彩る・・・ダイコンの花
空き地や土手に咲くなんと言うことのない花・・・
――― 水色のスモックを着て黄色のかばんを肩にかけた幼い子供たちの姿が浮かぶ。 毎日幼稚園への送り迎えをしていた頃、パラパラと走り回る長男やその友達・・・春の日には、わざわざ遠回りをした帰リ道・・・想い起こさせるムラサキの花 ―――
増上寺・・・『三門としだれ桜』 ３月２２日曇り
『水盤舎としだれ桜』 ３月２２日曇り
『鐘楼としだれ桜』 ３月２１日晴れ
―― 「春分の日」 快晴の増上寺は、しだれ桜が満開だった。 “さくら大好きな画家さん”をお誘いして翌日も訪れた・・・「切りそろえられた枝先がまずい、絵に描くなら長短つけたいところだね」「桜と鐘楼の分量が難しいよ」などなど、さすがに画家 構図の大事さをアドバイスして頂いた ――
ビロードの花芯、しべはまるで造花で使うぺップのよう・・・
――２月、先輩のお誕生祝いに“紫のアネモネ”を核にして、白いチューリップ、薄いピンクの小薔薇の花束を差し上げた。
「アネモネは大好き！」と喜んで頂いたっけ・・・今日、店先に同じような“アネモネ”を見たので、数輪求めてきた。
なんだか強そうな花！・・・可憐とはいえないけれどこれもいい！
３月１４日訪れた「下田・寝姿山上」には、春爛漫の光と色が
あふれていました―――
陽射しと春風でキラキラ・・・あの「黒船」が入港した「下田港」 ↑
咲いていました♪ 『白雪＝大島桜系の里桜』 ↑
―― 数年前に見かけて“ひとめぼれ”した大好きな「緑の葉と白い花びら」の桜です
「小彼岸さくら」でしょうか・・・ピンク色に染まって可愛いですね
菜の花をバックに「紅梅」・・・もっと濃い紅も競う如くありました
そして 「野すみれ」 有触れていても撮らずにはいられません
下加茂温泉・青野川沿いに菜の花、さくらの並木が続きます。
訪れた日は、既に「みなみの桜・菜の花まつり」も終わっていて
春の強い風がピンクの花びらを、吹き散らしていました・・・・・
翌日、道路沿いの「菜の花畑」・・・・・小さなお客様たちが訪れています。 可愛い歓声が聞こえてきそうな、のどかな春の風景がありました。 ― 車窓から ―
伊豆稲取温泉では、３月いっぱいは“雛まつり開催中”です！
街中に 「つるし雛」が飾られて、華やいでいました・・・
メイン会場 『むかい庵』の様子一部です・・・見事でしょう！
大きなひな飾りが全部で五つほど、そしてその周りにはこの数知れないさげものです！ 気が遠くなりそう・・・
やっと暖かい穏やかな週末、なじみのお散歩コースを歩いてきた。
芝公園には、満開の梅の花を撮るカメラマンやお弁当を広げる人々が。 丸山古墳への坂の下では、レフ版を掲げた撮影隊が・・・・・と、平和な光景がありました。
梅の花には “メジロ”が、蜜をついばみに次々訪れています ↑
芽生える緑の中にも、小さな花たちが彩りを添えています ↑
「東照宮」の軒先を飾るのは、気の早い“しだれさくら”でしょうか？
この境内では、一段と香気を放っている・・そんな梅の花です ↓
誰もいない境内なのにやっぱりせわしなく動き回るメジロでした
公園に戻り、丁度満開の“ミツマタ”を撮る・・・すごく大きな株です
「自然観察会」の腕章をつけたグループにも出会ったり、春は緑や花を求めて楽しめる、うれしい季節です♪ が、よいお天気は長続きしないようで・・・
暖かかった日曜日、春の陽射しを求めて「東御苑」へ。
未だ、そっけない風情のさくらの木々の中に、濃いピンク色のボッテリした枝を広げた樹が、目についた。
♪ 開き始めたさくら花 ・・・ イト 可愛イラシ（笑） ♪
（遅れていた梅の花はいま満開、芳香、人々が溢れていました）