7月3日~6日まで、十勝、日高方面を廻ってきました。
羽田発の帯広便(JAL)が、出発直前になって機体整備箇所が見つかったとかで、一時間遅れ、降り立ったのはすでに14:00。
翌4日からはじめます。
帯広駅前、午前9時の温度です。 これから帯広~~広尾へと路線バスに乗ります。 (帯広9:10~~広尾11:30)
車窓からは、次々と広々の緑豊かな麦畑や・・・
白やパープルの花をつけたジャガイモ畑が広がります。
これはパープル、メークインでしょうか。 ほかにビートの葉株も目に優しい眺めです。
帯広を出て1時間半、ここでちょっと休憩です。6分間。
乗客は私たちだけ・・・若いドライバーさんは上野の鉄道学校出身。 すでに「鉄道の旅、全国制覇」している由。 ローカル線もまた大好きな者同士、思いもかけず談義に花が咲いたのでした。主に主人と、です。 そして廃止を懸念する路線のことなどにも話は及んで・・・
今年一回目の牧草刈りが、終わっています・・・今刈る春からの緑には、秋に刈る2回目よりずっと豊富な栄養があるのだそうです。
広尾は、鉄道の駅かと見まがうバス待合所です。 ここでの待ち合わせ1時間ほど、近くの食堂で昼食をとり(帯広名物 豚丼を)
「えりも岬」経由「様似」行きの路線バスに乗り次ぎます。