
昨夜、誘われて珍しい『冬の旅』を聴いた・・・・・
高橋悠治のピアノ伴奏で 劇団黒テントの斉藤晴彦が、日本語で
歌うというものだ。
<なぜこんなに暗いの?> そんな曲が並ぶ中で、唯一
クスクスと漏れた曲が、おなじみの菩提樹 ♪菩提樹といえば
音楽室だよ 校舎の隅の 暗い部屋だよ アップライトのピアノが
黒く光る 見上げると窓も 黒く光る♪ 女の先生 眼鏡かけた
歌え 歌えと 命令する♪・・・・♪・・・・淡き夢見ても 眠いばかり
いまわし 記憶♪ (大胆な訳は、斉藤晴彦)
<詩と曲が一体となった歌曲の最高傑作> といわれる
シューベルトの『冬の旅』・・・リードするピアノは雰囲気を盛上げ
斉藤晴彦は演劇人らしく、苦悩を語りあげた! (歌っている)
「シアター・イワト」に詰め掛けた聴衆は、嘆きを叫びを絶望を
時に小さな光を、共にしていたようだった。
奇しくも11月19日 シューベルトの命日(1797~1827)だと・・・
お二人はこれから松本、金沢、留萌、釧路、網走、鷹栖、札幌
盛岡、葉山などでのコンサートを行う・・・CDも発売中
(写真を撮った時は、「お釈迦様が悟りを開いた菩提樹の下」を
連想したものだったが、昨夜の訳は♪菩提樹といえば、お釈迦
さまだよ その木の下で 死んでいったよ♪って。あくまで暗い)
・・・そんな風に呼ばれているのですって 『六本木ヒルズ』
5週ぶりに晴れた土曜日の夜・・・なにげに撮った煌々と輝くビル
翌日曜日の朝日新聞には、タイトルから目をひく記事があった。
楽天18階、村上ファンド20階、ライブドア38階・・・話題の企業は
こぞって拠点をかまえる――都心の天空を突き刺す「勝ち組の塔」
地上54階建てのヒルズの1フロアの面積は、国内最大規模の
約4490平方メートル――今、楽天はグループで3フロア、計
約1万3500平方メートルを占める。
賃料は、推定で月1億円にもなると見られる、と――
(1坪あたり月4万程度・・・周辺の相場に比べても2倍ほど)
やっぱり すごい! “IT長者” “勝ち組の塔”なんですね!
とはいえ、厳しい競争社会・・・夜も眠らず25時かも・・・

5週ぶりに晴れた土曜日の夜・・・なにげに撮った煌々と輝くビル
翌日曜日の朝日新聞には、タイトルから目をひく記事があった。
楽天18階、村上ファンド20階、ライブドア38階・・・話題の企業は
こぞって拠点をかまえる――都心の天空を突き刺す「勝ち組の塔」
地上54階建てのヒルズの1フロアの面積は、国内最大規模の
約4490平方メートル――今、楽天はグループで3フロア、計
約1万3500平方メートルを占める。
賃料は、推定で月1億円にもなると見られる、と――
(1坪あたり月4万程度・・・周辺の相場に比べても2倍ほど)
やっぱり すごい! “IT長者” “勝ち組の塔”なんですね!
とはいえ、厳しい競争社会・・・夜も眠らず25時かも・・・

晴れた日に、女友達を誘っての小さなお出かけにお似合い♪
待ち合わせた「大船」からモノレールで「湘南江ノ島」へ。
展望灯台も新しくなり(平成15年4月)、新しい水族館、温泉?
などと、見慣れぬ物も建っていたりして、結構賑わっていた。

暖かく穏やかな日ざし、風もない。 沖のヨットたちは、まるで
集会でもしているように固まって動かない・(早大ヨットクラブ?)
のっぺりと、とおく水平線まで霞んで・・・おぼろな午後の海だ。
(一度はUPした写真だが、余りのひどさに削除)
生まれ変わった植物園 『サムエル・コッキング苑』では
「ウィンターコスモス」が、晩秋を深く感じさせていた・・・
帰りはのんびり「江ノ電」で「鎌倉」へ出て、横須賀線に乗ろう

待ち合わせた「大船」からモノレールで「湘南江ノ島」へ。
展望灯台も新しくなり(平成15年4月)、新しい水族館、温泉?
などと、見慣れぬ物も建っていたりして、結構賑わっていた。

暖かく穏やかな日ざし、風もない。 沖のヨットたちは、まるで
集会でもしているように固まって動かない・(早大ヨットクラブ?)
のっぺりと、とおく水平線まで霞んで・・・おぼろな午後の海だ。
(一度はUPした写真だが、余りのひどさに削除)
生まれ変わった植物園 『サムエル・コッキング苑』では
「ウィンターコスモス」が、晩秋を深く感じさせていた・・・
帰りはのんびり「江ノ電」で「鎌倉」へ出て、横須賀線に乗ろう

「横川駅」からの帰りは、信越本線で高崎へ出た。
途中「松井田駅」から、妙義神社・中之岳神社など拝観しようと
タクシーを呼んだ。
「よいところがありますよ」「あの山の中側の道を走るんですよ」
「20分ぐらいかなぁ~」 ―――驚いた!ほんとに凄い!
いきなり岩山の中にいた! 『第一の洞門』 車道の脇には
登山口があり、そこを登れば次々に2,3,4と形の違う洞門が、と

「中之岳神社」の駐車場からは、どこの国に来たのかしら?と
思うような・・・切り立つ岩山が、目の前に広がっていた、うそ!



軽井沢への高速道路からもよく目にしていたあのギザギザの山
“妙義山”は、白雲山(1104m)金洞山(1104m)金鶏山(856m)
これらの山々から成っていると。 車で登る途中には桜の公園も
あって、桜、新緑、紅葉とそれぞれに素晴しい様を展開している
という・・・「空気が澄んでいれば、赤城山、榛名山も見える」・・・
いやぁ~充分大満足! 思いがけない感激の出会いだった!
こんなずぼらなことで、妙義を語っては申し訳ないけれど
途中「松井田駅」から、妙義神社・中之岳神社など拝観しようと
タクシーを呼んだ。
「よいところがありますよ」「あの山の中側の道を走るんですよ」
「20分ぐらいかなぁ~」 ―――驚いた!ほんとに凄い!
いきなり岩山の中にいた! 『第一の洞門』 車道の脇には
登山口があり、そこを登れば次々に2,3,4と形の違う洞門が、と

「中之岳神社」の駐車場からは、どこの国に来たのかしら?と
思うような・・・切り立つ岩山が、目の前に広がっていた、うそ!



軽井沢への高速道路からもよく目にしていたあのギザギザの山
“妙義山”は、白雲山(1104m)金洞山(1104m)金鶏山(856m)
これらの山々から成っていると。 車で登る途中には桜の公園も
あって、桜、新緑、紅葉とそれぞれに素晴しい様を展開している
という・・・「空気が澄んでいれば、赤城山、榛名山も見える」・・・
いやぁ~充分大満足! 思いがけない感激の出会いだった!
こんなずぼらなことで、妙義を語っては申し訳ないけれど