「唐津くんち」は、豊穣の秋祭り・・・『曳山』は祭りを彩り、盛り上げる主役たちです！
ここ「曳山展示場」には、１番赤獅子をはじめとして、義経の兜、酒呑童子と源頼光、１４番七宝丸などが、華麗で勇壮な姿で収められています。壮観です。
この日偶々、地元のテレビ取材でしょうか“１３番鯱”が、外にひき出されて、お祭り時をしのばせていました。 曳き子のお兄さんも
カッコいい！
唐津に「武家屋敷」は、残念ながら残っていないのだそうです。
それでも、長い立派な “塀”が、往時の城下屋敷を偲ばせて・・
唐津城の天守を見上げながら、浜昼顔の咲き乱れる浜辺を、そして小さな松林の落ち葉を踏んで、爽やかな風や柔らかい感触を楽しみました。
天守閣のある公園広場から・・・遠く唐津湾にそって見えるのは
美しいかの『虹の松原』です。 ホテルはあの麓 明日はあちらへ。
ここ舞鶴公園には、それは見事な藤棚がありました。もう少し前
ゴールデンウイークの頃は、さぞかし華麗だったことでしょうね。
５月１５日 佐賀城、濠辺のホテルにチェックインしました。
窓から見下ろすと、お濠に沿って緑豊かな歩道が続いているのが見えます。 早速散策に出かけたのでした。 一昨年再現したという『佐賀城本丸歴史館』へと。
――さすがに鍋島家の城を囲う お濠に沿う道です。 見事な楠が次々に現れ・・・その巨大な幹、のびやかな姿、新緑の季節を謳歌する枝ぶりに、息を呑んで感嘆したのでした。
濠を挟んで向こう側のホテルも、身を小さくしているよう？です。
（偶々白無垢に綿帽子の花嫁さんが、レフ版を掲げた人たちに
囲まれていました。 「水と緑」が一段と花嫁姿を美しくひきたてたことでしょう。 ）
毅然として、香しい、その美しい姿に、なかなか前に進めません。
途中で見つけた「石碑」です。 やっぱりいらしたのですね！
偉大なる先人が・・・旅先でのウレシイ発見の時でした・・・
（クリックして下されば、読み取れるでしょうか・・・）
佐賀城は、『鯱の門』（1838年製・1957年重文指定）を残すのみだった。 （以前、タクシーで来て写真を撮った記憶はあった） いつ頃の事か（戦後？）、県の財政は苦しくその広大な城跡の一部を一般に。
そして今、城跡にある公共の建物や施設は整備された。 徐々に民家も買い上げられて、佐賀城は往時の姿を取り戻そうとしている・・・との事でした。
１０代藩主 鍋島直正公が1838年に建てられたという「本丸御殿」
その再現である『佐賀城歴史館』は、本格的な木造の素晴しい建物です。 無料で夜８時まで公開されています。
広い中庭に無邪気に遊ぶ 近所の子供たち・・・・・
「こんにちはぁ」「いらっさいませ」・・・平和で幸せの極みの景色♪
5月5日 主人も友達と出かけるという・・・で、「ハンカチの花が観たい！」と予てより言っていた友達等を誘って、3日に続いての「新宿御苑」へ。
勿論「ハンカチの花」も見ごろだったけれど、なんといってもここでは“ユリノキ”だ！
枝先をポキポキ折って、ボタボタ落とす犯人はやっぱり烏メら。
開いた花なら蜜とともにかじってしまうけれど、未だつぼみだけの枝先をまるでプレゼントのように落としてくれた・・・「い～ただき！」
6日の写真と今朝8日の写真・・・見事に全てが開いて生命力を見せてくれ、注目の的だ。
因みに 下の写真は 昨年4月15日 「ユリノキ」の勇姿です！
遠くの観光地に行けなくたって・・・
新緑の木々の下に寛げば、気持ちいいよ♪楽しいよ♪
３日の入場者は、13,000人・・・その中には私も入ってま～す♪
新宿御苑にて―――
5月3日 やっと全国一斉に五月晴れに恵まれました♪
ここ『新宿御苑』にも 爽やかに緑の風が吹きぬけています
日本一ともいわれる大きな“ユリノキ”に花が咲いていました。
とっても魅力的な大木なので、何回か写真に撮ったことはありますが、花の写真は初めてです。
数枚の葉をつけて花がたくさん落ちています。 カラスが落とすのでしょうか？ 殆どが朽ちた花ですが・・・・・
「わぁ～い！」 きれいな花め～け！
テーブルの小さなカップで水を吸いあげているようです♪
