午後からは、「広尾」12:35発の「様似」行きバスに乗って
「えりも岬」まで行きます・・・・・
バスは走り出して間もなく、海岸線に出ました。 行く手には
トンネルとも違う ××覆道なるものが、次々に現れます。
左に太平洋、右にはせり出した崖・・・道路脇に滝もあったり
と、目まぐるしくも、すごい国道なのです。
こんどは「ビタタヌンケ覆道」とあります・・・
いったい全部でどれくらいの覆道が、あるのでしょうか
直線と曲線、モノクロの中の黄色い中央分離線、赤い矢印
魅せられた覆道内部です! Please Click!
――そう、ここは『黄金道路』とも 呼ばれている道路です
広尾橋~~~庶野まで31.7Km 十勝とえりも町とを直接結ぶ唯一の道・・・
開通したのは1934年・・・「黄金を敷き詰める位に巨額を要した」ことからの命名とも言われているのです――
厳しい条件下での場所を過ぎると、不思議です、空の色海の色がまるで変わってきました。
牧草を山に積んだトラックも通りかかります・・・この時期に刈ったものは、秋刈りの2番作よりも、ずっと栄養豊富な牧草なのだそうです。
夏の北海道では、大勢見かけるオートバイ族や ↑
自転車を、必死に漕ぐ 若者も ↓ 現れだしました。
私たちの目的地 「襟裳岬」は、もうすぐそこです。
えりも岬 13:35着