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子どもの味覚障害31%と調査結果がでた

2014-10-21 05:57:17 | エッセイ
昨日のNHKラジオで、東京医科歯科大研究グループが小1~中3まで349人の基本味覚(甘、塩、酸、苦)を調査した結果、31%余の子どもが味覚のいずれか認識できなかったと。朝刊では小渕計経産相、松島法相辞任の記事で味覚障害の記事は見当たらず確認できなかった。

酸味21%、塩味14%、甘味6%、苦味6%、基本味覚いずれか味覚31%認識できなかったとまとめ発表した。これは毎日の食生活の乱れや生活習慣病につながる恐れがあるため、子どもの味覚を育てる必要がある。可愛そうな子供たちと将来性のある子ども見捨てるわけにはいかない。

福島県郡山のB-1グランプリで、十和田バラ焼きゼミナールが1位に輝いた。また、秋の味覚の旅などで、美味しいものが紹介されている。が、毎日の食生活で、野菜不足にファストフードの加工食品、コンビニ弁当の味の濃いものやジュースを飲むことで子供の味覚障害ができている。

味覚は基本の4要素に旨味を加えて5要素とするが、舌の表面のザラザラの味蕾(みらい)の乳頭(有郭、葉状、茸状)で認識しており、臭覚と密接に関連し臭覚の低下は味覚にも影響し風味を感じなくなる。

コンビニ弁当のような加工食品の摂取、好き嫌いが激化、激辛好き、スナック菓子好き、野菜にマヨネーズをかける、清涼飲料水3本以上飲む生活から合成甘味、酸味、松茸味などを食し、歯磨きで舌まで磨くなどの生活の乱れから、子どもだけでなく一般人までも味覚障害が増えていると思う。昔の手作り生活に戻りましょう。


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