いわき市沼ノ内にある天然記念物ウナギ生息地184アールの広さの沼は密蔵院賢沼寺のほとり弁天堂の前にある。が、今度の震災で、ウナギを観賞する浮御堂がつぶれてしまった。
1939.9.7国から指定され、巨大ウナギの生息地として知られるようになった。以前は浮御堂の床下にコイと混じってウナギが見えたが、現在は普通の大きさになり、その数も減少している。
沼のような淡水に住むのはシラスウナギ以降のもので、成熟すると海へ行き回遊するのが一般的である。しかし、水温12度以下で必要酸素の3/5を皮膚から吸収し、弁天川を遡上し沼に入りそのまま生息したと考えられる。
これからはウナギの数の減少の原因究明が望まれる。
1939.9.7国から指定され、巨大ウナギの生息地として知られるようになった。以前は浮御堂の床下にコイと混じってウナギが見えたが、現在は普通の大きさになり、その数も減少している。
沼のような淡水に住むのはシラスウナギ以降のもので、成熟すると海へ行き回遊するのが一般的である。しかし、水温12度以下で必要酸素の3/5を皮膚から吸収し、弁天川を遡上し沼に入りそのまま生息したと考えられる。
これからはウナギの数の減少の原因究明が望まれる。
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