ブログ仙岩

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大石邦子「パニックのなかで」読んで

2020-03-12 04:46:09 | エッセイ
世界は一歩間違えば、第三次世界大戦が始まる緊張、今の世で、大統領の殺害命令で実行、報復攻撃、こんなことが本当に起こるのだと私には信じ難かった。
イランは日本の石油の輸入国、出光にいた私には、思い出深い国、アメリカは同盟国、トランプ大統領の言動には不可解なところがあり、今のところ両国の自制心がせめての救いである。
そんな中、自衛隊が中東海域へ、隊員を見送る家族の涙、更に、ゴーン被告の巧みな日本脱出、一方的に日本の法治国家ならざる行為と世界に発信、金持ちは国をも越えられるものか。どちらを見ても疲れてしまう。

実は全く次元が違うが、パソコンが落雷にあったように、壊れ回復不能に、大切な原稿類、資料、写真など、特に、住所録がないと年賀状も間に合わない。パソコンには心がない。正しい操作だけに答えてくれる。情けあれかしと泣きたかった。指は変形して手書きが辛くなった。本来私はアナログ人間、スマホが使えない。そんな時吉報が、ハードデスクの復元が出来そうです。・・・そんな時のためにUSBへ保存しておけばと、私はアドバイスする。