午前中は志賀原発を廃炉に!訴訟の原告団の会議。
夕方は同じく弁護団の2つの会議に続けて参加。34人の大弁護団の約半数が参加しての事務局会議はベテランから若手まで侃侃諤諤の白熱した議論が続く。2つの会議で4時間近く、志賀廃炉への弁護団の意気込みは相当なものである。原告団も6月23日には総会を開き提訴2年目に向けた方針を議論する。
さて、今日は午前と午後の会議の間に、敦賀原発直下の活断層断定でマスコミからの取材が相次ぐ。調査団が日本原電の激しい抵抗や安倍内閣の原発回帰路線のなか、活断層の存在を断定するに至ったことは大きな意義がある。原子力ムラがあつまって初めに建設ありきで進んできた日本の原発立地の在り方への断罪でもある。
志賀原発はじめ全国各地のほとんどの原発が活断層・地震問題を抱える。調査団の働きがより一層注目されていく。敦賀をスケープゴートにしてあとは独立性を放棄して国策追随などということがないよう国民の監視が必要だ。
規制委員会は今日の報告書を了承し、廃炉への道筋を明らかにしていかなければならない。
今後、原発は確実に収縮、後始末時代へと入っていく。若手研究者の原発離れ、現場労働者のモチベーションの低下が避けられない。安倍内閣は原発後始末時代を原発輸出拡大政策で乗り切ろうとしているが、結局後世から批判を浴びる負の遺産の拡大政策でしかない。。
夕方は同じく弁護団の2つの会議に続けて参加。34人の大弁護団の約半数が参加しての事務局会議はベテランから若手まで侃侃諤諤の白熱した議論が続く。2つの会議で4時間近く、志賀廃炉への弁護団の意気込みは相当なものである。原告団も6月23日には総会を開き提訴2年目に向けた方針を議論する。
さて、今日は午前と午後の会議の間に、敦賀原発直下の活断層断定でマスコミからの取材が相次ぐ。調査団が日本原電の激しい抵抗や安倍内閣の原発回帰路線のなか、活断層の存在を断定するに至ったことは大きな意義がある。原子力ムラがあつまって初めに建設ありきで進んできた日本の原発立地の在り方への断罪でもある。
志賀原発はじめ全国各地のほとんどの原発が活断層・地震問題を抱える。調査団の働きがより一層注目されていく。敦賀をスケープゴートにしてあとは独立性を放棄して国策追随などということがないよう国民の監視が必要だ。
規制委員会は今日の報告書を了承し、廃炉への道筋を明らかにしていかなければならない。
今後、原発は確実に収縮、後始末時代へと入っていく。若手研究者の原発離れ、現場労働者のモチベーションの低下が避けられない。安倍内閣は原発後始末時代を原発輸出拡大政策で乗り切ろうとしているが、結局後世から批判を浴びる負の遺産の拡大政策でしかない。。
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