和倉で「第47回全国退職女性教職員の会」総会が開催され、沖縄から北海道まで全国各地から570人もの方が集まった。
私も来賓の一人として案内をいただき、開会行事にだけ参加するつもりででかけたが その後の記念講演の講師が孫崎享氏ということで、急きょ予定変更、講演を最後まで聞いてくることにした。
演題は「東アジアの安全」だったが、内容は原発からTPP、そして尖閣諸島や北方領土など領土問題へと . . . 本文を読む
今朝の朝日新聞は1面トップの大見出しで「もんじゅ停止命令へ」と報じている。
2010年以降の点検放置が9847箇所にも上り、中性子検出器や非常用ディーゼル発電機といった重要機器も含まれるという。3.11の前も後もこの保安規定違反は続いていたというから開いた口がふさがらない。さすがに原子力規制員会も日本原子力研究開発機構を放置できなくなった格好だ。
使用停止命令となるのか、保安規定違反で保 . . . 本文を読む
昨夜は環境省からの震災がれき受入「輪島市不要」通知後はじめてメンバーが輪島市内に集まり反省会。
これまでの諸々の経緯や今後のことなども含め夜遅くまで話し合う。
「不要通知」を受け、美谷町の方から「皆さんのおかげや。これで安心して山菜とって食べれるわいね」との感謝の言葉をいただいたことも紹介された。こちらは美谷町の皆さんのがんばりが大きかったと思っているが、こういう言葉がさらりと出てくる美 . . . 本文を読む
今晩は珠洲ビーチホテルで上野良夫議員の珠洲市議会第35代議長就任の祝賀会である。
議長選挙では白票が3票と議員間の微妙な思いが現れたが、今日の祝賀会は市議全員が参加。岡田直樹参議院議員も駆けつけ、北村茂男代議士はあいにく自身の後援会の会合が入っており奥さんが代理出席。奥能登の3県議も発起人代表の平蔵豊志県議はじめ奥能登の3県議も揃って参加である。
参加者の多くが自民党議員あるいはその支持 . . . 本文を読む
韓国のパククネ大統領は米韓首脳会談で日本の歴史認識に異例の苦言を呈した。
さらに米議会調査局は安倍首相をultra nationalistとして知られていると紹介し、安倍首相の歴史認識について「米国の国益を害する恐れがある」と指摘した。
民主党政権時代にギクシャクした日米関係の修復を外交政策の最重点課題にして、先の訪米では日米同盟の完全復活を宣言していた安倍首相だが、大好きな歴史問題で大き . . . 本文を読む
北陸中日新聞(5月8日)
朝日新聞(5月8日)
梶市長の受入方針の表明から約1年半に及んだ輪島市の震災がれき問題。
試験焼却約6.9トンで受入完了ということで終わりをむかえた。
と言っても美谷の皆さん含めて運動の勝利という高揚感はおそらく反対していた誰にもないのではないか。
ようやく決着したという意味で「ホッとした」というのは正直なところだが、ホッとしてにっこり、というのではなく、や . . . 本文を読む
環境省は今日、「災害廃棄物処理の進捗状況」および 「東日本大震災に係る災害廃棄物の処理工程表(H25.5改定)」を発表した。
これによると、広域処理必要量約67万トンはすべて受入見込みとなり、輪島市については約7トン(試験焼却分)で受入完了となっている。
まだ輪島市からの発表はないようだが、環境省としては震災がれきの処理に目途が立つ中で、これ以上の地元調整は必要なしということで、打ち切り . . . 本文を読む
能登各地の道の駅などあちこちに置かれている能登観光のガイドブック「ぶらり能登」をもって、今日は近場の行楽へ。
まず、道の駅桜峠で以前から気になっていたカレーパンを買う。まわりはサクサク、中のカレーと一緒に口のなかでとろける。これはお薦め。
桜峠から春蘭の里へ向かう。
ここは観光というよりは前々から寄らなければと思っていた旧宮地小学校の見学。体育館を美術館にしたというので中を拝見。入場料は . . . 本文を読む
今年の直木賞を受賞した安部龍太郎さんと挿絵画家の第一人者、珠洲市熊谷町出身の西のぼるさんとの対談がラポルトすずで開かれた。
安部龍太郎さんの「等伯」が日経新聞に連載されていたときに挿絵を手掛けたのが西のぼるさんで、今回の対談は直木賞受賞記念として西さんの出身地である珠洲での開催となった。
珠洲市民としては非常に貴重な、もったいないくらいの企画である。
お二人の交流は古く、今日の対談は . . . 本文を読む
北陸中日新聞を中心に石川県中央公園の再整備計画、早い話が木の伐採問題が連日、大きく取り上げられている(北國新聞はあえて無視か、市民グループの申し入れをベタ記事で紹介しただけ)。
県のHPから再整備の内容を紹介すると下記のような内容である(詳しくはこちら)。
イメージ図
再整備のポイント
論点は大きく4つかなと思う。
①木の伐採の是非、②中央部の舗装の是非、③県民の意見聴取な . . . 本文を読む
映画館で映画を観るのはせいぜい年に1~2回だが、今日、金沢に出たついでに久しぶりに映画館へ寄り、「図書館戦争」を観る。
本を読む自由と国家による検閲というかなり硬く重たいテーマの映画だが、榮倉奈々と岡田准一の共演で、図書館をめぐる銃撃戦が展開されるなど、アクションシーンも多く、あっという間の2時間である。
原作の有川浩がこの作品を書くきっかけになったのが「図書館の自由に関する宣言」である . . . 本文を読む
5月1日ということで金沢など県内各地でメーデーの集会が開催される。
私は珠洲能登集会(内浦福祉センター)に参加。
近藤和也民主党県連代表、そして輪島会場から駆けつけてきた一川保夫参議院議員も来賓としてあいさつをする。
内容はもちろん、参議院選挙に向けた支援のお願いである。
近藤代表は安倍政権が強行した先の主権回復の日式典に触れ、戦争モードに入った安倍政権を批判、平和の課題の重要性 . . . 本文を読む