北野進の活動日記

志賀原発の廃炉に向けた取り組みや珠洲の情報、ときにはうちの庭の様子も紹介。

鴻ノ巣池と雁ノ池

2011-07-25 | 活動報告
 議員をしていると様々な相談事が寄せられる。
 電話1本で解決することもあれば、時間や多くの手順を経なければ解決しないことも多々ある。

 今日はうちのすぐそばのため池である鴻ノ巣池のことで電話が入った。
 泥で濁って、その濁りがおさまらず、水田に濁り水が入ってくるとのこと。

 珠洲は12本の2級河川があるが、いずれも距離は短く、そのため、市内各地でため池がある。その数なんと218箇所。
 それぞれ、周囲の環境がことなり、水質も異なることから多様な生物の生態系がある。希少な水生生物も生息しているとのこと。

 うちの近く、車で約1分のところにはもう一つ、雁ノ池という大きなため池がある。
 季節はずれだが、県道(正院-粟津線)を車で走るとこんな景色が眺められる。鴨やコハクチョウもやってくる。



 これに対して鴻ノ巣池はうちからもっと近いが、県道から100メートルほど入っているため、用事がない限り行くことはない。

 そんな鴻ノ巣池が下のような状態になっている。


 
 梅雨明け以降大雨はなく周囲には土砂を動かす工事もしていない。畑も起こしていない。周囲を歩いてみても特段変わったようすはない。
 市役所も行き、県土木も行って原因を探るが、結局今日のところは原因不明。

 う~~~ん

 

 


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