
7年連続相関関係を確認してきたカメムシ積雪予報、残念ながら今年はハズレである。
今シーズンは12月早々から雪の日が多かったが、一番積もったのは昨年12月14日の20センチ。
それ以降は、降っては解けて、また降っての繰り返しで、積雪自体はたいしたことはなかった。
このままいってくれれば、と思っていたが今朝の雪は決定打。

昨日の雪に夜中の雪が加わり50センチ。
残念ながらハズレ宣言である。

一つ言い訳を述べると、昨年11月時点で
「シーズンを通して積雪は少なく、一時的であろうと2016年冬のようなドカ雪もない」(こちら)
としたが、その後、薪を家に持ち込み始めると、カメムシの集中して生息している薪もときどき発見。
昨夜持ち込んだスギの薪など、樹皮の裏に10匹ほど大群で生息していた。
この間のカメムシと積雪の相関関係は偶然だったのか、それとも調査方法に問題があるのか、来シーズンに向けての検討課題である。

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