県教組能登珠洲支部が主催する「新しい仲間を迎える会」とは、能登町・珠洲市内の小中学校、そして七尾特別支援学校珠洲分校に勤務する講師、新規採用者を組合青年部・組合員、組合役員が歓迎する会である。
約50人が参加し、その大半が20代。もちろん今春大学を卒業したばかりの社会人1年生も多い。私とは親子ほどの年の差。なにより参加者中、最高齢が私という会合は、ほとんど記憶にない。
大半の先生とは初顔合わせである。あらためてここ数年の教育現場の若返りを実感する。
中には金沢や県外からはじめて珠洲に来て就職したという人もいる。慣れない土地での一人暮らし、そんな中で仕事もこなしていかなければいけないということで大変だが、そんなときになにより頼りになるのは職場の仲間。組合の果たす役割も大きい。
若い先生は、現在の超多忙化した職場を当たり前と受け止めてしまうきらいがある。帰りが毎日夜の9時を過ぎて、休日も学校に出てきて授業の準備する。どんな仕事でも慣れるまでの少々の無理は付き物だが、こんな労働条件を当たり前と思い込んでは、長くは続けられない。体を壊しては元も子もない。教師としても力量をつけるとともに、諸先輩の努力で獲得してきた労働者としての権利も少しずつ学んでほしい。
講師の先生も多い。来たる採用試験はぜひ持てる力を発揮し、今年こそは合格の朗報をつかんでほしい。
30歳ほどの年の差を感じながら、こちらもおおいに刺激を受けた歓迎会だった。
約50人が参加し、その大半が20代。もちろん今春大学を卒業したばかりの社会人1年生も多い。私とは親子ほどの年の差。なにより参加者中、最高齢が私という会合は、ほとんど記憶にない。
大半の先生とは初顔合わせである。あらためてここ数年の教育現場の若返りを実感する。
中には金沢や県外からはじめて珠洲に来て就職したという人もいる。慣れない土地での一人暮らし、そんな中で仕事もこなしていかなければいけないということで大変だが、そんなときになにより頼りになるのは職場の仲間。組合の果たす役割も大きい。
若い先生は、現在の超多忙化した職場を当たり前と受け止めてしまうきらいがある。帰りが毎日夜の9時を過ぎて、休日も学校に出てきて授業の準備する。どんな仕事でも慣れるまでの少々の無理は付き物だが、こんな労働条件を当たり前と思い込んでは、長くは続けられない。体を壊しては元も子もない。教師としても力量をつけるとともに、諸先輩の努力で獲得してきた労働者としての権利も少しずつ学んでほしい。
講師の先生も多い。来たる採用試験はぜひ持てる力を発揮し、今年こそは合格の朗報をつかんでほしい。
30歳ほどの年の差を感じながら、こちらもおおいに刺激を受けた歓迎会だった。
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