宇治日和

宇治や城陽にお住まいの方、そしてこれから住まれるお客様のために、ユニティがレアな宇治の情報をお伝えします。

もったいない

2009-11-10 | 行政
まだ使えるけれど不用になった衣類や家具、自転車。捨てるのはもったいないので、できれば再生してもう一度使ったり、欲しい人に譲りたいですね。今回は、そうした不用品をリサイクルしている施設をご紹介します。
宇治市をはじめ京都府南部の3市3町は協同でゴミを処理するため城南衛生管理組合を結成していますが、その事業の一つとしてリサイクルにも取り組んでいます。
宇治市と城陽市と宇治田原町の境にある「エコポート長谷山」にはリサイクル工房があり、不用になった衣類や家具、自転車を回収し、修理やリメイクして市民に提供しています。


(フリマのような衣類コーナー)

衣類はそのまま使えるものはリサイクル品として1点100円から譲渡。また、土日祝日には衣服のリメイクや小物作りなどの教室を開いています。不用になった家具も点検・修理して1品1000円以下で譲ってくれます。
さらに自転車工房では1回500円で修理や調整ができるほか、不用自転車をリメイクして抽選会を通じて市民に提供しています(1500円・防犯登録付き)。


(専門スタッフが修理する自転車工房)

「捨てるにはもったいないな~」とか「自転車や家具を安く手に入れたいな~」と思ったら、ぜひ「エコポート長谷山」のリサイクル工房を訪ねてみてください。
webサイトはこちら

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