宇治日和

宇治や城陽にお住まいの方、そしてこれから住まれるお客様のために、ユニティがレアな宇治の情報をお伝えします。

試食カフェ

2010-03-30 | グルメスポット
宇治橋商店街におもしろいお店がオープンしました。いろんな食品を試食し、気に入ったら買うというスタイルの「ちゃーがんじゅ~カフェ」。


(3つの渦巻き模様が目印)


(イートインスペース)

「ちゃーがんじゅ~」とは沖縄の言葉で「元気になる」。沖縄産の食品を中心に扱っており、店のキャッチフレーズも「京と琉球の元気食」。
例えば、シーカーサーやタンカンなど沖縄産のジュースの無料サーバーがあり、テーブルには試食用の黒糖のお菓子やジャムが置いてあります。
運営しているのは店の隣にある食品販売会社「ヤマサン」。店内にはお味噌や醤油系ドレッシングコーナーもあり、それを試食するために無料のサラダバーもあります。


(サラダバー)

もうひとつの売りは京風クレープ。こちらは有料ですが、テーブルに座ってジュースやお茶など無料のドリンクをいただきながら、多彩なクレープを味わうことができます。


(沖縄産紅芋クレープは400円、左のタンカンジュースは無料)

店のメッセージは次のとおり。
「食にたずさわる店舗として、「安全・安心・美味しい」は基本だと考えます。しかし味覚はお客様の個性でもございます。だから私どもはまずご試食いただいて、ご納得・ご満足をいただいた上でお求め頂くことを本望としております」。
地元の住民だけでなく、観光客の間でも話題になりそうなお店です。
ちゃ~がんじゅ~カフェのwebサイトはこちら

ウォーキングコース

2010-03-16 | 行政
健康のために歩く人が増えているせいか、宇治市内のウォーキングコースをまとめた冊子が注目を浴びています。
「宇治市さわやか歩こう会」と「Uji健歩会」が17コースをセレクトし、実際に歩いてコース上の目印やポイントをまとめた「ウォーキングマップ」。初版は2001年で、2005年以降は毎年改訂版が発行され、今回で6作目というロングセラーです。


(表紙には以前ご紹介した「うー茶ん」が登場)

木幡・六地蔵周辺の東宇治地区、塔の島周辺の中宇治地区、広野・大久保周辺の西宇治地区、それぞれにコースが設定されています。
例えば「植物園・遊びの森コース」は、広野公民館→名木川遊歩道→植物公園→太陽が丘→ふるさとの森→遊びの森→大久保小学校→広野公民館で、距離は約6.5km、歩行時間は約1時間50分。途中にある円蔵院と金比羅山の故事来歴も説明してあります。


(中面は手作りの地図やイラストで地図を楽しく表現)

巻末にはウォーキングの基礎知識も掲載してあります。
市役所の1階にある「健康いきがい課」で無料配布されているので、ぜひ入手してください。

不要な庭木のリサイクル

2010-03-02 | 行政
3月は引越しシーズン。家具や家電製品の処分やリサイクルについてはいろいろな方法がありますが、不要になった庭木は伐採するしか方法がありません。
しかし、宇治市など3市3町が共同運営する城南衛生管理組合では、不要な庭木を引き取るサービスを行っています。
家庭から出た廃棄物を山中に埋め立て、満杯になったら土で覆い、その上を緑でいっぱいにするために不要な庭木を募集して植樹しているのです。


(不要な庭木が植えられた埋立地)

管理組合のホームページには、「各家庭からの廃棄物を受け入れてくれた大地に感謝しながら、ご提供頂いた樹木には、末永く見守って頂けるよう提供者の名札を付けて、大切に育てていきます。」と書いてあります。
樹木の種類や大きさによって引き取りできないものもあるようですから、下記のサイトにある電話で確認してください。
城南衛生管理組合の「庭木募集」サイトはこちら