宇治日和

宇治や城陽にお住まいの方、そしてこれから住まれるお客様のために、ユニティがレアな宇治の情報をお伝えします。

城陽旬菜市

2011-08-30 | 穴場
以前、宇治市周辺にある野菜の直売所をご紹介しましたが、城陽市にも「城陽旬菜市」があります。
野菜直売所はスーパーの野菜売場のように品数が豊富ではありませんし、売場もおしゃれではありませんが、生産者が直接持ち込んだ野菜なので、新鮮でおいしく、何よりも安いのが魅力です。そして、地産地消ですからエコロジーでもあります。


城陽旬菜市の概観

城陽旬菜市は文化パルク城陽の南側にあり、営業日時は水曜日~日曜日の9時~16時。城陽市はイチジクなど果物の生産も盛んなので、野菜のほか果物、花、はちみつなども取り扱っています。


店内の様子

この旬菜市のほか、城陽市内には20ヶ所以上の直売所があり、地元の人たちに利用されています。
こちらのサイトで旬菜市以外の直売所の地図が掲載されています。

移動販売のバウムクーヘン

2011-08-16 | グルメスポット
スイーツの世界で数年続いたロールケーキ・ブームも下火になり、話題の大阪・堂島の専門店も以前はいつも長蛇の列ができていましたが、今はほとんど並んでいません。あるフードコーディネーターによると、ロールケーキの後マカロンやドーナツを経て、バウムクーヘンが新しいトレンドになりつつあるとか。
その一翼を担っているのか、最近、京都を中心にバウムクーヘンを移動販売する店があります。名前は「グラフミューラー京都」。そのホームページによると、「移動車による日本初!!焼き立てバウムクーヘン専門店」とのこと。
京都や滋賀のショッピングセンターへ車で出向き、その場で焼いたバウムクーヘンを販売しています。下の画像は、宇治川花火大会の日(8月10日)、アルプラザ東宇治店での模様。この日は屋上駐車場の花火特設会場だったため、テントでの販売でしたが、通常はオリジナルデザインの2トン車です。





実際に食べてみると、今までのバウムクーヘンと違ってフワフワと柔らかい。年輪もあまりはっきりしておらず、新しいイメージのバウムクーヘンです。


プレーンバームは600円

スイーツの新しいトレンドを自分の食感でぜひ体験してみてください。
京都南部での次回の販売は、8月27日~28日の2日間、六地蔵の近鉄MOMOで行われます。
販売先はホームページで確認できます。

花の小径

2011-08-02 | 自然
城陽市のシンボルは花菖蒲(アイリス)。日本4大産地の一つでもあります。
その花菖蒲や杜若(かきつばた)を商品としてだけではなく、自然の中で咲く姿を市民に見てもらおうと、市が農家の協力を得て「花の小径」を設けました。栽培地の農道(約500メートル)を散策路として整備し、自由に花を観賞できるようにしたのです。
毎年5月中旬には「花しょうぶまつり」が開催されます。花菖蒲の時期はもう終りましたが、まだ名残りの花が咲いていました。



今はハスの花のピーク。田んぼ一面をハスの葉が埋め尽くし、淡いピンク色の花があちこちに咲いています。



花が好きな方、花の撮影を趣味にしておられる方、ぜひ「花の小径」を訪れてみてください。
城陽市観光協会の案内はこちら