宇治日和

宇治や城陽にお住まいの方、そしてこれから住まれるお客様のために、ユニティがレアな宇治の情報をお伝えします。

宇治の被災地支援活動

2011-04-26 | 行政
3月11日に発生した東日本大震災では、各地から救援隊が現地入りました。宇治市消防局からも延べ54名のレスキュー隊員が宮城県南三陸町に派遣されて救援活動を展開したほか、水道局の職員14名が岩手県で復旧活動に従事しました。
また、市内にある公営住宅に23世帯82人の被災者が避難されており(3月末現在)、さらに市営住宅5戸を用意して受け入れ体制を整えています。
一方、義援金についてはすでにみなさまもいろいろな機会や団体を通じて募金に応じておられると思いますが、宇治市社会福祉協議会でも独自に募金活動を展開しています。23日(土)にもJRの宇治駅、黄檗駅、六地蔵駅、京阪の宇治駅、近鉄の大久保駅、小倉駅で募金活動を行ないました。


宇治市総合福祉会館に設置されている募金箱

同会に寄せられた義援金の総額は約1,280万円(4月15日現在)。内訳は、各種団体(99)から854万円、個人(57名)から200万円、街頭募金など(24件)で226万円となっています。
「連休を利用して現地でボランティアを…」という方もいらっしゃると思いますが、社会福祉協議会ではボランティアに関する情報提供も行っていますので、一度ホームページで確認してください。
なお、5月21日(土)には市議会棟前広場において、「東日本大震災チャリティフリーマーケット」が実行委員会形式で開催されます。ぜひ、参加してください。
宇治市社会福祉協議会の東日本大震災に関する情報サイトはこちら

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