チャンネルはそのまま！ １話

雪丸激しい。間接的な描写だがワニ退治の件はヤバかった。「静まれっ！」ってワードがね。捕まえ方オカシイし。ギャグ系の話ではあるが、ほぼ主人公以外は真面目に進行するからバランスが取られている。ギャグも上品な感じ。全話数が少ないこともあって１話に数回分くらいのある地方局で起こった奇妙な騒動のエピソードが入っていてアイディアの使いきりぶり何やら豪華な印象もあった。それにしても特撮ではないドラマでゾーン描写初めて見たかもしれん。そりゃ勝利ポーズもするだろうよ。雪丸という存在のバイオレンスっ！！

インハンド

またほろ苦い結末だった。感染系医療物で即対応する医者でもないから、騒動が主人公の所に持ち込まれた時点で被害がそれなりに出ているからなぁ。今回のゲスト女子大学生とその母親の大臣だったか？ は再登場しそうでもあった。特に母親。学者のような医師のような探偵のような、独特の立ち回りで真相に至っていたがやる気満々な役人（菜々緒）とも組んでいるから解決ターンに入ると相変わらずわりと早い。前回はような物理突入まではしてないけど。今回は主人公の過去にも色々触ってきて、元々ナーバスなメンタルがかなりささくれだってもいた。助手が穏健な人物じゃなかったら手に負えないくらい藪から棒にツンケン対応。そして過去騒動はエボラ。実在の病気で村一つ消すとなるとやっぱそうなるか。寄生虫ではないんだな。ある時アフリカ辺りでボランティア医療していたらアウトブレイクに巻き込まれた、ということではなく、もっと積極的に関わって軍まで間に入っているとは大事だ。収拾着くのか？ とも思ってしまうが、強めに盛った過去エピだった。