息子、やらかす気満々だぜっ。
代表戦が決着。スタークと眼鏡相手に特訓したが結局ハザードモードを暴走させてフォームの性能差で押し切る形で勝ってきいた。ちとズルいぜ。グリスが暴走前のハザードモードに普通に対応してきてたからやむを得なし、か。龍我が今のドライバーを使いこなせるようになったようだが次回で速攻噛ませになってしまうようだ。物販サイクル早過ぎっ！ エグゼイドよりノルマ厳しいんじゃないか？ ともかく、北都編は北都のうっかり自滅（スターク便利過ぎっ！）で終了したが、代わりに西都編がスタートするようだな。戦兎が宗教上の理由で東都から出られなくなっちゃったから、敵から責めてもらって、後は戦兎の替わりにスタークに手を汚してもらわないと話が片付かない仕様だからちょっとまだるっこしい気もするね。序盤はもう少しフットワーク軽かったんだけど、うっかり『戦争』って言ったもんで身動きし辛くなっただろう。う～む、ややこしやっ。
やや苦戦気味の戦隊枠の復活させるべく？ 毎回VS使用で始まった今期。また同じ書き手のジュウオウジャーが丁寧な作風ながら地味過ぎて中盤以降主に縦軸がガス欠気味になったからとにかく盛ってゆこう、というスタンスがあるのかも？ 今期は生身の女子枠が２枠あるがその２枠とも強めのカードを切ってきている。パトレン３号（桃）は女子レンジャーとしてはやや年長ながら大手所属の美人。ルパンイエローは元モー娘の工藤遥。工藤は通常でいったら数年早く娘。を卒業してこれに賭けてきてる。長期凋落傾向のハロプロ帝国の光明となるか否や？！ 取り敢えず素面キャスト出演のヒーローショーがカオスになる予感しかしない。キャラソンを振り付き生歌で歌ってくれというリクエストも超来そうだ。メタ的にもルパンイエローは面白い立ち位置だな。１話はほぼルパンレンジャー視点だったが、ジュウオウジャーが終始仲良しで善良でボランティアだったのから一転、実は緊張感を含んだ関係性で、基本泥棒、個人的な願いを叶える主旨で仕事を請け負って戦ってゆくことになるようだ。対する怪人組織の組織の凶悪具合はジュウオウジャーから引き継いだ印象だが、組織内のやり取りや個別の描写はもう少し作り込まれた印象。モブ戦闘員が普通に会話可能なのも地味に大きい。戦闘員は強くはないがそれなりに機敏に行動できるタイプのようでもあった。次回はパトレンメインで展開する様子で、ルパンレンジャーとの対比も含め、期待出来そうだ。