風太とてんの息子の掛け合いで風太役のおそらくアドリブに対して、息子役が強めにスカして返してきたから風太役がちょっと怯む、みたいな件がややウケだった。
戦兎の鬱はわからんでもないし、元々積極的な平和主義者ならそうなるのもそりゃそうだって話だが、グリスなんかは一般人被害『だけ』は避けてはいても、北都側は結構ガッツリ殺っており、東都兵も生身の北都兵や元人間のスマッシュを相応に殺ってるのは間違いない。自分が戦わないとどんどん東都の人間が死んでゆく状況で、何ならただ防衛で戦うだけだとその場しのぎで被害が止まらない中で、何度も覚悟の確認を繰り返してるのにちょっと今さらそこまで取り乱すのか？ と思わないでもなかったかな。スタークにもらった道具で殺人して、またスタークに頼っちゃうのもなんともはや。薬が手離せなくなって売人に頼るみたいになってるぜ。スタークの立ち位置がチート過ぎる。過去にも戦いの扇動者がチートなライダーは少なくないけど、戦兎メンタル弱いからなぁ。ま、ともかく、ビルド的な戦争はどういうわけか一先ず代表戦に落ち着いたが、断然有利に侵攻している北都がわざわざこの条件を飲むメリットが全く無いから北都側には何か思惑があると思われる。東都首相の真面目で正しいのに全く対応できない様子が何とも残念なことにもなっていたが。次回は代表戦も気になるが結果後の北都の動きも要注意だ。
うむ、終わった。アルマゲの敗因はピンポイントでラッキーが天敵だと倒される寸前まで気付いてなかったことだな。自分の発生理由からすればちょっと考えればわかりそうなもんだが。数百年越しのツルギ取り込み作戦がかなり大雑把だったことからしてそんなキレキレで判断できるヤツではなかったか。ラッキー以外では宇宙取り込み能力の吸収した者への支配力が緩く、逆にわりと簡単にキュウレンジャーに力を与える性質まで発揮。全星座は最初からキュウレンジャー守護でたぶんのラッキーの異常な幸運体質も全星座がアルマゲが始末する為に与えた力と思われる。アルマゲはまず全星座には正体を見切られ、具体的に自分を倒す『手段』を出現させてきていることに気付くべきだったのかもしれない。あの宇宙を攻略するには星座を構成する星々をぶっ壊すところから始めないと無理ゲーだぜ。決着後は問題なくハッピーエンドだった。しかしスパーダとラプターのカップルを成立させるにはラプターのボディを徹底的に改造しなくてはならないね。徹底的にっ。そりゃあもう徹底的にっ！！ キュッキュッキュ～ッとねっ！