羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

もみ消して冬

2018-02-19 22:52:28 | 日記


 手違いギャグ展開かと思ったら、殺る気だったとはっ。今頃スイッチが入るとは・・・ただ父の過去の所業も大概ではあった。そして秀作の後輩女子ルートはいよいよ無さそうだが、何だろねあの娘の態度の変遷っ! バレンタインイベントの時点で地雷感はあったが、最終的な秀作の相手役が見当たらなくはなるかな。別に恋愛ドラマではないから構わないっちゃ構わないんだが。次回は博文殺人疑惑騒動っぽい。またミステリーか。中の人が同じでも金田一少年じゃないから推理はサッパリのようだが、とにかく騒動に巻き込まれるようだ。秀作はそろそろ一回御祓いしてもらった方がいいよね。

アンナチュラル

2018-02-19 22:52:17 | 日記


 東海林回。何か、眉は凛々しいのに全体はふにゃっとしていて可愛いよね。久部パートがじわりと進んだ回でもあった。あのフリージャーナリストは中堂の恋人の肉親かな? 事件の殺害方法はかなり飛ばしていた。被害者達(全員カスっ!)が仲が悪くなってもめっちゃ素直にあの装置を付け続けているのがジワジワきた。東海林と刑事にフラグが立ったようでもあったが、東海林自体があんな感じなのに異性間交遊にかなり積極的だから逆にわからんな。取り敢えず三澄とは友達(ただの同僚と言い張る)になれたようではあった。何なら元々学友か何かで親しいと勝手に思っていたが、そうでもなかったというのが逆に驚いたけどさ。これまでの距離感っ! そのフェイント必要っ?! ま、いいけどさ。

森川葵

2018-02-19 22:52:10 | 日記
 改めて1枚。ドラマの方の森川葵姫っ! 話はちょっとしつこいがまたリバーズ・エッジ。件のインタビューはモノローグカットといくつかの描写カットの補完の意味合いと、やはり実写はバイオレンスと濡れ場のインパクトが強いから各人がちゃんと話す機会を足したかったというのもあったのかもしれない。田島カンナに至っては原作でも正気の状態でまともに心情を話すことが無かったもんね。話させただけ優しい気もする。一度読んで苦手で置いていたが、読み返すとハルナの母の話では、カンナは廊下側の鍵の開いていたハルナの部屋の窓から暗い部屋のベッドに火を点けて、それで殺ったと思って自殺したのか? その後単にミスって死んだのか? 火力からしてミスなら盛大にズッコケて油を被らないとああはならないが詳しくは不明だ。廊下側の窓から部屋に侵入していた場合、ベッドにちょっと火を点けてからまたわざわざ窓から出たことになるが、いずれにせよゴミ捨て場でゴソゴソ何かしていたところを「何してるのっ!」と咎めたという住人がいるから、やっぱ殺ったと勘違いして見付かったから死のうとしたような気はする。事故なら尚更やるせないが。構成の強い漫画で、仔猫3匹が冗談っぽくミンチにされるとこ等も含めて物語の進行と辻褄の必然と全ての完結に関して、一切容赦はない。ただポップな絵柄で、淡々と渇いた描写で手早く締められてはいた。映画は良くも悪くも邦画的な深刻さや湿り気がポップさや淡さや渇きに勝っていた気はした。敢えてなんだろうけど。題材そのものが実写向きでない限り、90年代物はハードル高いんだろなぁ。80年代までいくともはや時代劇として背景が機能するんだろうけど、やっぱ何かギャグっぽい。80年代だと。それ、何やってんの? ていうね。姫が演じる80年代コメディも、いつか見たい気はするぜ。