100万パワーズ日記

100万パワーズがあなたに幸せをお届けする

自殺する人しない人

2008年07月19日 | SATORU
今日から多くの小中高では夏休みですね。みなさんいかがお過ごしでしょう。さとるです。
受験生の皆さんは勉強やら何やら忙しい時期ですが悔いが残らない様に過ごして下さい。
まあこのブログを読んでいる人は殆ど同級生とかやと思うのでこんな事書いても意味は無いかと思います。しかし今は実家でのんびりしている訳でこんな事も書きたくなる訳です。
いやはや前日朝に眠った自分が目を覚ましたのはもう夕方近くでだらしなさ満点であった。
そんなだらしなさ満点の自分はだらしなく朝食に関西が日本に誇るお菓子ハッピーターンを食べた。ハッピーターンは普通だ円形っぽい形をしているがたまにハート型をしたものが混じっている。最初のハートを見つけた時はテンションも上がり「うーわ絶対最後に食べよう」とか思っていたものの結局一袋に5つものハート型が入っており何かあんまりありがたみが無い気がした。
何やらかんやらして実家に帰る事にした。
部屋の電気やら戸締まりやら車に荷物を積んだり何やらかんやらを済ませラシーンを発進させた。いつも実家に帰る時は新六甲トンネルと言う短い有料道路を通る。
この道路は距離が短いのに高いからか余り人気が無い。なので車もあまり走っていない。
自分はこの全然車が通っていない真っ直ぐなトンネルが好きで好んで使っているのである。いつも自分は安全運転だが有料×車少ない×直線と言うロケーションゆえに、このトンネルを通る時だけ日本最速投手であるクルーンの速球と同じ位のスピードで走行する。なのでトンネルを抜けた後は緊張からか背中にビックリする程汗をかいている。
料金所で600円を支払い普通道路に出た所で電話を見るとキャッツのじゅんじゅんから電話がかかって来ているのに気がついた。電話によるとインド人とじゅんじゅんは自分の住んでいるマンションの前まで来ているとの事であった。
自分はスッとムチャなUターンをするとまた料金所で600円払い新六甲トンネルに入りクルーンの球速でトンネルを駆け抜けまたマンションまで戻った。本気で勿体無いなーと思った。
じゅんじゅんとインド人の2人ははマンションから徒歩20秒の夜景スポットにインド人の最近購入したばかりの車にて待機しているとの事であった。夜景スポットには何台か車が止まっていたがインド人の車がどれかまだ車を見たこと無かった自分にもスグに分かった。
インド人の車はアメリカのフォード社の四駆で彼の190近い長身に比例して大きかった 。黒光りするゴツいボディーにピカピカのホイールを履かされておりBボーイで言う所のブリンブリンの車であった。
そんなビジュアル重視の車は世界トップクラスの燃費の悪さでリッターあたり4キロしか走らないとかどうとかでこのガソリン高の時代に一石投じるスタンスであった。
アメリカでは日本のと違い車体の重さに比例して税金がかかってくる重量税や車の排気量に比例して税金がかかってくる排気税なんかが無いため安易に車をデカく作る。必然的に重い車体を動かす為にデカいエンジンを積み排気量もデカくなると言うファンキーなスタンスなのできっとインド人の車にかかる税金も高めなんやろなーなんて思った。インド人のワイルドな感じに合っていると思った。「プロ野球の選手の乗る車はこうでないと」と思った。
元々頭が悪そうに見えるアメ車に乗りたいと考えていたが燃費やら税金なんかの事を考えて妥協の末にラシーンを購入した自分は何て保守的なんやろうと思った。
インド人の車の前で写真を撮ると2人をマンションに招き入れた。
部屋は課題をした時にプリントやらが少し散らかっていたので部屋の前で「1分待って」と自分は2人を部屋の前で待たせた。このちょっと散らかっとるから部屋の前で待たせるスタンスきっと自分の前世はOLに違いないと思った。
散らかっているとは言え普通に部屋が奇麗な自分は1分後に彼等を部屋に入れるとマリオカートを始めた。
マリオカートをするのは久々でコースも忘れていた。何やかんやで2レースをした所でハッピーターンを開けて食べだし、その流れで写真を見ていた。因みにハート型のハッピーターンは1つしか入っていなかった。そしてそのハッピーターンは早く1軍に上がれたら良いなー的な意味合いを込めてインド人に食べさせた。しばらくするとオリックスの僚に住んでいるインド人が僚に帰らなければいけない時間になりその流れで自分も実家に帰る事にし慌ただしく部屋を飛び出した。スグに忘れ物なんかをする自分は何かミスしてそうと思いながらもインド人が急がなければいけないのでラシーンにグアムから帰って来たばかりのじゅんじゅんを乗せマンションのリモコン式の駐車場を開けた。
いつも僚の門限ギリギリまで滞在するインド人は今日も時間はギリギリで車を飛ばしていた。
一方グアム帰りのじゅんじゅんと自分は安全運転でグアム帰りのじゅんじゅんの分かり易いナビゲーションの下じゅんじゅんのマンションを目指した。じゅんじゅんのマンションが建っている辺りは少し入り組んでおり方向音痴の自分は1人やったら10割迷うやろなとか思っていた。じゅんじゅんをマンションまで送ると少し実家を目指したが、慌ただしくマンションを飛び出した事が気掛かりになり一旦自分のマンションに戻る事にした。
案の定マンションに帰ると部屋の電気が点けっぱなしと言うグズグズぶりで少し特殊な電球を使っている自分は「あー帰って来て良かった」とワザと頭の悪い独り言を言った。今度こそキチンと確認に確認を重ね部屋に鍵をかけてマンションの外に出た瞬間にタイミングを見計らった様に大量の雨が振り出し少しシケた。本日3回目となる新六甲トンネルを本日3回目となるクルーンの速球でかけ抜け実家を目指した。実家に帰ると愛犬2匹が出迎えてくれた。普段はそれ程でも無いが久々に帰って来たとの歓迎ぶりは凄くしっぽをちぎれそうな位に振りながら嬉しそうに足元にまとわりついてくる。
お腹が減っていなかったがご飯を食べ、久々な湯船に浸かり布団にくるまりながらの今と言う訳である。いやーハート型が5つ出たせいか幸せである。今日幸せやった反動で明日死なないか心配である。
インド人の車の写真はデジカメで撮ったのでまたマンションに帰った時にでも。
写真は実家の自分の部屋の壁。かつて実家近くの古着屋が好きだった自分は部屋に古着屋で貰ったダブやらルーツロックやらのイベントの紙を貼っていました。

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