少し前ですが仕事終わりに京都に行きました。
今期3回目の京都です。
年々京都に行く回数は増えており、今年は3ヶ月に3回渡京(『渡米』的な意味)しています。
このままのペースでで渡京すれば、いずれは毎月が、毎週になりそれが数年後には毎日になり、最終的には京都に居住しなければならない事になる(空想科学的な計算)。
さてさて今回京都に行ったのは二条城で、金魚をオサレに展示したイベントがあったからです。
世の中の女子は大多数が京都が好きらしく、自分の彼女も例にもれなく京都が好きで、と言うか何かと和風の物が好きです。
かく言う自分は魚が好きで、特に淡水の古代魚や金魚が好きです。
そんなお互いの利害が一致するイベントだったので足を運んだ訳です。
冬の京都はは冷えに冷えていました。
夕方から始まるイベントで、用意の良い自分達は開園の少し前には会場に行きましたが、既に二条城には長蛇の列が出来ていました。
戦争と、列に並ぶことが大嫌いな自分ですが、気になるイベントだったので、ソワソワしながら開園を待っていました。
やがて開園し、雪崩の様に人が流れ込みました。
自分達もその流れに身を任せていましたが、いきなり最初の展示の展示方法が悪く、全く見えなかったので、もう直ぐに見るのを諦めて次の展示に行きました。
西脇の民は全くアキラメガ早いです。
そんなこんなで、メインの展示の近くまで行きましたが、並ばないと見れないらしく、そこまでする必要がないと思ったのか、列には並ばないでメインの展示を見る事なく帰りました。
滞在時間はたったの30分程でした。
自分は本来女の子らしい女の子が好きですが、彼女の様にサバサバした感じも嫌いじゃないなと最近思い初めました。
二条城を後にすると、現段階では日本一すなわち世界一おしゃれではなかろうかと、言われている手巻き寿司を食べにawombと言うカフェに行きました。
古民家をリノベイトしたモダンな空間のカフェは、以前訪れた際は予約がいっぱいで食べれなかったのでリベンジに来た訳です。
そんなこんなで、オサレカフェでオサレ巻き寿司を食べたのですが、オサレ過ぎ、かつ、巻く具材の多彩さと斬新さから、何をどう巻いていいのか分かりませんでした。
やれ京野菜だの、優しい味の煮物だの、鮮やかな生麩だの、クリームチーズだの何やらオサレな具材を試行錯誤しながら、色々組合わせて巻きましたが、結局のところシンプルにサーモンを巻いたのが一番美味しかったです。
そして最後の方は海苔がなくなったので、具材を箸で口に運び、ご飯をかき込むと言う、オサレとは無縁な体育会系の高校生みたいな食べ方をしていました。
仕事終わりのそのままの足で京都に行って沢山歩いたりしたからか、ご飯を食べて家に帰ると泥の様に眠りました。
写真は京都のハイライト。