感性

昨日も書きましたが、最近小説を読み初めました。
自分は普段小説なんて読んだりすることはまずなくて、もっぱら漫画や雑誌をしか読みません。
最後に読んだのは高校の時に当時流行っていた、「蹴りたい背中」と「蛇にピアス」だったと思います。
当時若い女の子が２人同時に賞を受賞したと言うことで話題になっていたので読んだ次第で、そんな安易な気持ちから読んだので内容なんてまるで覚えていませんし、内容がグロかったりしたからか、まだ高校生の自分には全く面白く感じられませんでした。

月日は流れて自分も社会人になりました。
会社は文章を書くのが主な仕事です。
時間の経過による感性の変化もあるかも知れませんが、そんな文章を書くのが仕事な自分が久々に小説を手に取った訳ですが、文章を読んで驚きました。
いやこんな言い回しや、こんな表現の仕方があるのかと、本の内容もそうですが、言葉のチョイスや、表現方法に驚きました。

そんな訳で小説も悪くないというお話。