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100万パワーズ日記

100万パワーズがあなたに幸せをお届けする

神戸→西脇

2008年10月04日 | SATORU
いやはや昨日はバンドマンと西脇まで一緒に帰る事になっていたので自分は朝からウキウキしていました。
そしてウキウキし過ぎて4つある授業を全て休む浮かれ具合でした。
授業を休んだ自分はマンションの友達の部屋に行きました。部屋には既に4人位集まっていました。1人がカナートへ行こうと言い出したのでウキウキの自分は特に買う物も無いのに皆をラシーンに乗せてカナートへ向かいました。
車と言う事で、みんな量を気にせず買い物が出来るので全員4000円位買っていました。

前日の夜にバンドマンとショップ店員の創作料理店に行く事を計画していた自分達は腹をペコペコにして行こうと約束していたのですが、余りに皆が惣菜やら何やらを沢山買うので自分も誘惑に負けてしまい、麻婆豆腐の惣菜を買って食べました。いやークズです。
しかしやはり真面目な自分は小さいサイズと言うチョイスです。

授業を休み時間に余裕の出来た自分は早くバンドマンに会いたくて「今日授業休んだから早く来よし」と彼に電話しました。
電話をした甲斐があり彼は本来の約束の時間より大分早めにやって来ました。

部屋にやって来た彼はまず先ほど駅で外国人のおばあちゃんに道を聞かれたと言う話を嬉しそうにしてくれました。
そんなこんなで少し溜まったデジカメの写真を彼に見せながら自分はブログをアップしました。

ブログをアップし終わると西脇に向けて出発です。
三木を経由して帰ると言う事でいつもとは違う道で帰った訳ですが道は混みに混んでいました。
こんな混み具合はショップ店員を西脇に送って行く時に欲しかったです。
たまにブログに載せる自分のオススメ音楽からも分かる様に自分は普段、静かで不思議な音楽ばかり聴いているのですが、この日車内ではスリーピーステクノポップユニット。
つまりパヒュームを聴いていました。歌詞の薄っぺらさなんかが頭悪そうやなーとも思いましたがパヒュームは嫌いじゃないです。いつもコアな音楽ばかり聴いているバンドも同じ見解の様でした。
因みに相方も元相方もパヒュームは嫌いじゃ無いみたいです。
何だかオタクみたいです。
そんなこんなで1時間20分もするとショップ店員の働く創作料理店に到着です。
前回同様向かいのコンビニに駐車し、店に入りました。
彼女は自分達の姿を見るといつもの柔らかい口調で「来てくれたんや」と言いました。
そして「また遊んどるんや」とも言いました。
バンドマンと自分はそれぞれ大阪と神戸に住んでいるので普段そんなに遊ぶ事は無いですが、タイミング良く2週間程前にショップ店員のショップへ行った時もバンドマンと一緒だったので、彼女は自分達が頻繁に遊んでいるのだと思ったに違いないです。

前回同様、狭い店内は満席で自分達は立ち飲みを強いられました。
彼女はチョイチョイ自分達の所へ来て話をしてくれましたが、相変わらず変に意識をしてしまっている自分は上手く彼女と話せません。
目を見る事さえ出来ないシャイボーイの自分は何とか彼女の鼻や、口元に焦点を合わせて話そうとしましたが、それも無理でいつもみたいに節目がちになり、全く興味も無いのにテーブルの上を見ていました。
愛想良く振る舞う事の出来ない感じにはもうウンザリです。

バンドマンは生ビールをアルコールが好きになれない自分は相も変わらず烏龍茶を注文しました。自分の周りの大学の友達はお酒の席になるとハイペースでガンガン酒を飲み、唐揚げなんかの油っこい物をガツガツ食べます。いかにも大学生っぽい感じで、酒に興味の無い自分はそれが普通だと思っていました。
しかしバンドマンはビールをゆっくり飲み、酒の肴はトマトや冷や奴と言った渋いチョイス。何か大人っぽいなーと思いました。
かなりの長時間立ち飲みをした後、やっと席に座る事が出来ました。
前回と同じテーブルでした。
自分達の隣のテーブルには少し面倒くさい感じの2人組の常連さんがいました。
彼等は何かを注文していましたが品切れの様でショップ店員が「すいません。今日は売り切れてしまったんですよ。」と言うと「またまたー」と完全に滑り気味の面倒くさいトーンで言っていました。
少し天然な上に元々シャイガールな彼女は、彼等の滑り気味のトーンをどう処理して良いか分からず少し困っている様子でした。
自分は全くのポーカーフェイスでしたが心の中では「死ね、このメガネ野郎」と思っていました。
その後も常連さんが酒を注文すると、少し天然の彼女は普通に空のビンを持って行くと言うミスをしていました。
昭和の少女漫画みたいなノリのミスです。
常連さんは酒が入っていない事を指摘し、彼女が空のビンをさげると「天才やな」と言っていました。
自分は全くのポーカーフェイスで「死ね、メガネ野郎」と思いました。

そんなこんなでショップ店員の仕事が終わるのを待っておこうとも考えたのですが元相方の仕事が終わり、早く帰らないと寝ると言い出したので店を出る事にしました。
が、丁度その時彼女も仕事が終わったので3人で西脇に向けて帰る事にしました。
因み食事代は2人で5000円チョイと言う安さでした。
しばらくコンビニの駐車場で待っていると彼女の赤い車がやって来ました。彼女がラシーンの横に車を付け窓を開けると、悪ノリしたバンドマンがパヒュームを大音量でかけ始めました。自分は「リョウヘイ」と彼の名前を呼びポップな感じに怒りました。
パヒュームを本気で聴いていると思われたら嫌やなーなんて少し思いました。
自分は前にショップ店員が忘れて行ったバイオリンの弦なんかを渡すと、バンドマンは何でか彼女の方の車に乗り、2台で西脇を目指しました。
ふと助手席に目をやるとバンドのタバコとライターが置きっぱなしになっていました。
自分は西脇に着くまでにバンドマンのタバコを勝手に全部吸ってしまうと言うボケを思い付き、実行に移しました。

因みに普段自分はタバコなんで全く吸いません。
タバコの臭いが服に着くだけでシケる自分がタバコを吸うのは面白いと思いましたが、彼等に自分がどれ位タバコが嫌いか知らないと全然おもんないなーと思いながらもタバコを吸いました。
ただただ口の中が臭くなっただけでした。しかし何やかんやで2本吸いました。
どこまで吸って良いのか良く分からない自分はタバコがフィルターだけになるまで吸いました。

途中彼女の車と併走した時に自分はタバコをプカプカ吸っていましたが彼等のリアクションはイマイチな感じでした。
やらなければ良かったと思いました。
口が臭いので西脇に着くまでの間ずっとコンビニで買ったお茶でうがいをしていました。
そんなこんなで元相方の家の前まで着きましたが元相方が眠たいやら明日仕事があるから行かんやらゴネるので、取り敢えず部屋に上がる事にしました。
元相方は部屋の電気を消し、布団に潜り込みテレビを見ていました。
完璧に寝る体制です。
自分はバリバリバリバリーと言いながら布団を剥がし取りました。
元相方はユルユルのボクサーパンツ姿ででした。そしてユルユルのボクサーパンツの間からは男性器が少し出ていました。全く嫁入り前の女の子の前でやってくれるぜ。
何やかんやして連れて行こうとしましたが中々彼も動きませんでした。
ショップ店員が西脇に帰るまでの車内で英語と連絡を取っており、彼女も加わる事になっていたので途中ショップ店員が迎えに行きました。
自分達はテレビを見ていました。何やかんや言うてテレビを見ると言うもっちゃりした感じに落ち着く自分もやっぱり西脇の民なんやなーと思いました。

英語を迎えに行ったショップ店員が中々帰って来ないので自分は運転に定評の無い彼女の事だから事故ったん違うかなんていらん心配をしていました。
そんなしんぱいをよそに彼女達はやって来ました。しかし相変わらず元相方は遊ぶ気は無いみたいで4人で遊ぶ事になりました。
暫く西脇を離れていた自分とバンドマンには当然良い案は出せるハズも無く彼女達に任せる事にしました。
しかし西脇には大してやる事も無いのでカラオケに行く事になりました。更に今回は自分も酒も飲もうとの事だったので自分のラシーンは元相方の家近くに置いて行きました。
ショップ店員の車でカラオケに向かいました。
今回は最近酒を飲み始めた自分も酒を飲みました。やっぱりアルコール独特の苦味は好きになれませんが少しフワフワとしました。この日は立て続けに5、6杯飲みました。1人でしか飲んだ事の無い自分は酒を飲むペースが良く分からなくお茶を飲むペースで酒を飲むので、飛ばしすぎだと言われました。
シャイボーイの自分はカラオケでも彼女と上手く喋れません。そして彼女がいると歌も上手く歌えません。更にメジャーな歌も歌えないので、彼女達が知らない様な歌ばかり歌います。本当に面倒臭い奴だと思います。
そんな彼女と上手く話せない自分はいよいよ逃げの姿勢で酔ったフリをしていました。
全く情けないです。
本当に酔っ払て何か起これば良いのにと思いましたが自分の体は以外と酒に強く出来ている様です。
バンドマンは自分が本気で酔っていると思い心配していたみたいなので、少し悪い気もしました。
そんなこんなでカラオケは終わりラシーンまで送ってもらいました。
彼女と別れると自分は俄然シャキッとして2人を車に乗せて家まで送りました。
本当は酔っていない自分は口調もハッキリ目もパッチリ、そして無駄にじょう舌です。

車の中では「やーひー今日も全然話してなかったやん」みたいな話をしました。
2人に実は酒には酔っていなくて酔ったフリやねんと打ち明けるとまた自分はいつも道理「ショップ店員みたいに可愛い子は国が税金を使って保護せなアカン」とアホみたいな事を言ってました。
彼女が居ない時なら何でも言えるのになーと彼女と遊んだ後はいつも思います。
2人を家まで送ると時間はまだ5時20分とかで家に帰ると犬が吠えるので外で時間を潰す事にしました。
取り敢えず、バンドマンとショップ店員にお礼のメールを入れました。
彼女に、今日はだらしない感じでごめんな。みたいな文面を送りました。自分はシャイボーイですが相手の顔が見えないメールなんかでは比較的素直な言葉で喋れます。
彼女は優しい文面を返してくれました。
彼女のそう言う所が好きです。

何か、良く分からない感情で一杯になった自分はまだ真っ暗な山を登る事にしました。
不思議と恐怖は無かったですが足場が悪いので途中で下山しました。
山を下りた自分はラシーンに乗り込み国道175線へ。
175線には良く警察がいるので、もう良いとこなしで心ズタズタの自分は飲酒運転で捕まれば良いのにと思っていましたが、全く捕まる気配はありませんでした。
静かなアンビエントを聴いていると何かどうでも良くなって来て、ただただ真っ直ぐな175号線がどこまで続いているのか気になりただただラシーンを真っ直ぐ走らせ神戸まで行きました。175号線の最後らへんは車1台通れる位の細い道でした。
何かガッカリしました。スグに引き返しただただ175号線を真っ直ぐ走らせました。家に帰るともう8時をまわっていて昨日満タンまで入れたガソリンも半分以下になっていました。無駄やなーと思いました。
もう思春期の青年みたいな事は止めようと思いました。
家に帰るとご飯を食べ風呂に入りましたが寝れずに昼になりました。
キャッツのテル君と何時から遊ぶのか分からないのでただただ起きていましたが、何と遊ぶのが21時からと言うグズグズ具合です。全くだらしないテル君らしいです。
21時と聞いていれば普通にガッツリ寝れたと思いました。
メールで書ける文字数が限界の為、最後の方は若干適当です。すいません。

おやすみなさい

2008年10月04日 | SATORU
もう9時です。
カラオケであった事がついさっきの様な気もするし、だいぶ昔の様な気もします。
そろそろ寝ます。
起きた時に二日酔いになっている事を祈ります。

昨日?今日?の事はまた今夜か明日にでも書きたいと思います。
それでは皆様おやすみなさい。よい土曜日を。

写真は昨日?一緒に買い物に行ったマンションの友達たち。彼等が一生懸命に見ているのは多分カレー用の肉です。

演技派の私

2008年10月04日 | SATORU
バンドマン、ショップ店員、英語とカラオケに来ています。
シャイボーイの自分は酒飲みまくりですが酔ったふりです。
本当に少しだけフワフワしているものの、彼女と上手く喋れないから酔ったふりです。だらしない。
死ねば良いのに。
もう死ねば良いのに。

明日はキャッツのテル君と久々に会います。楽しみです。