さとるとモカとトイチゃんと子犬

今非常に待ち遠しいです。この待ち遠しさを例えるなら合併号のジャンプの次の発売を待つ感じ。好きな女の子からのメールの返信を待つ感じ。ホームスライディングからの審判の判定の感じ。ドラクエの発売日１週間前の感じ。新婚初夜に嫁の風呂上がりを待つ感じ。多分そんな感じ。

今日はアマゾンでCDを買いました。
複雑でうるさい音楽ばかり聴いていた自分も何やかんやで１周して逆に静かで心地のよい音楽を好む様になって来ている。
これは幼い内はが赤や青みたいな派手な服を好むが、年と共に落ち着いた服になって行くのと似た現象だと勝手に思っている。この現象が正しいとすると聴く音楽に関しては自身は少し大人なんかなーと意味の無いうすっぺらな事を考えたりします。
今日買ったのはelectronicaのCD２枚。いずれもmiyauchiyuriと言う人のCDである。アコースティックを積極的に取り入れたラウンジとかボサノバみたいな美しい音色に心地よい電子音が重なる不思議な音楽である。写真をちらっと見た時も少しぽっちゃりしていたし、こんなにもピースフルな音楽を作るのはおっさんに違いないと思っていたが届いたCDを見て驚いた。まだ彼は２４歳と自分より２つ年上なだけであった。そして２年前、つまり自分の年にはもうレコード会社からCDを出すと言うアグレッシブさ。そして今では自身でレーベルを立ち上げているそう。いやー若くても才能ある人はあるねんなーと痛感した。
輝くんとリョウヘイが一緒にやっているバンドもどっかのレーベルに入らんかなーとぼんやり思った。
自分や輝君が好む音楽はコアな為、そんなに大きなレーベルは無い。少し才能のある人はスグに自分のレーベルを立ち上げたりする感じである。
なので彼等の才能なら少し本気を出せばどこかのレーベルに入れるんちゃうかと自分は思っている。
写真はCD。