雨の日曜の雑談

あれです、夜中の3時ごろふと目が覚めたら、そこそこ激しい雨音が聞こえるのであります。

いや、南岸低気圧が来るので降るだろうことは分かっていたのですが問題は雨か雪かでありましたが、そーか雨と出たか、であります。

布団の中で聴く雨音への落胆は宝くじがハズレだった程度ではなく、近頃珍しい深い穴でありました。

これで今シーズンのスキー場は終わったな、と思うんですが、一縷の望みとして高い山は雪であってくれ、であります。

いや、情報によれば朝は雪だったものが今は雨に変わったってことで既に絶望的なんですが、まっ、いいでしょう。

さて、もうすぐ始まる確定申告にアレするために領収書等の整理をしたんですが私ゃ青色申告じゃないので帳面は勘で処理しております。

何と申しましょうか、納税は国民の義務だし、国の仕組みとかも中学の社会科で習って知ってはいるんですが、いざとなると払いたく無いのが本音であります、なんちゃって。

で、自分のライフワークの一つとして暇な時に考えるのが「生きる」なのですが、本日がその日でありました。

いや、「生きる」ってのを現実的な形と形而上的に考えたりするわけですが、考え始めて半世紀にもなるのに未だに不明であります。

いや、こうして思考を繰り返しているうちにいずれ死んじまうな、と思った時、そーか、生きるってのは死んじまうことか?と答えが出た気もしたのですが、そっちは形而上的方向であります。

で、形而上的生き方は半端にかじった仏様の言葉などが当てはまってしっくり来るわけでありまして自分の気持ちも納得するのであります。

が、しかし、その道を突き詰めると現代社会が行き詰まってしまうぞ、とも思うわけであります。

何と申しましょうか、仏教の人は慎ましく、多くを求めずに生きろと言うんですが、まずはその程度が自分には分からないのであります。

極端ですが、地球の人間が解脱を求めて全員出家しちまうと子孫も残らないわけでして、そこんところどーするんだ、なんてことを考えちまうのであります。

いやいや、お前は馬鹿か?　と言われると頷くしか無いんですが、こー言う脳内ゲームって金が掛からなくて面白いと思いませんか?

えへへへ、意味不明でありまししょうが、まっ、いいでしょう。

おおっと、お風呂が沸きましたので、んじゃ。