いや、これは冗談では無く相当本気でありましょうぞ。
まっ、天気の話なんですがね。
それが昨日来、我が家地方もそこそこの大雪なのであります。
先ほどのNHKのお天気おねぇさんは「仙台市内の積雪は9センチです」と可愛い顔して適当なことを宣っていましたが、ぶさんけんなであります。
メモリが見えませんが37センチ程です
測る場所で誤差があり34センチですか
言っときますけどね、我が家の住所は仙台市青葉区なんですぜ!!!
仙台市役所も県庁も国分町(東北一の歓楽街)も青葉区でして、我が家もその一員なんですが、積雪9センチってのは仙台管区気象台の百葉箱の辺りでしょ?
そんな所は都市熱とかであてにならないと思うんですが、まっ、いいでしょう。
へっ? 青葉区の後に続く地番を述べよ、ですか?
へいっ!!! 我が家の住所は・・・仙台市青葉区田舎大字山奥字谷底在之壱番、であります。
いや、昨日既に仙台市内でも特別田舎地区の西部山沿いについて語っちまったので端折りますが仙台市内でも気候風土が全く違う場所なんであります。
あれです・・・ここから車で25分くらいのところに仙台市天文台があるんですがなんであんな辺鄙な場所にやって来たのかと言うと街場ではもう星が見られないから、なんでありますね。
で、先ほどのニュースで積雪53センチと出ていた作並は我が家から車で25分くらいのところでして、だから雪も多いのであります。
さらに追い打ちをかけると、目視できる距離に分水嶺の奥羽山脈があるわけで、我が青葉区の山向こうは山形県の東根市でして、日本海側の豪雪県で余った雪が飛んで来やすい位置なのであります。
朝の風景 まだ積雪は少なかった
昼過ぎ頃の我が家の雪
いや、本日は全面的に休みなのでスキーに行く予定でありましたが、朝飯を食べながら窓の外を見て怖気付いてしまった次第であります。
なんたって貴方、降り方が半端ないわけでして、平地でこれなら山は如何ばかりかと思案した次第であります。
いや、降り方が激しすぎると満足に滑れないのであります。
ゲレンデを均す圧雪は当然間に合わず新雪の深雪に埋もれながら滑るわけですが、どーせ吹雪でしょ・・・楽しく無いのであります。
もー修行僧のようなスキーはヤメたので勉強のためとか、練習というのは勘弁であります。
そんなわけでお弁当のおにぎりとお茶はお昼ご飯にいただきました。
で、朝から何をしていたのかと申しますと、断捨離第一弾・・・プレ断捨離、若しくは、なんちゃって断捨離に手をつけた次第であります。
いや、取り敢えず手をつけたのは今年一年一度も手を通さなかった衣類を夏冬関係なく捨てた次第であります。
で、捨てたものの多くが山用の衣類でして、代わりにハンガーに吊るされていたのはバイク関係の衣装でありました。
そっかぁ〜俺は山をやめたか、と感慨深いものがこみ上げて来ましたが年々加齢は加速度を増しているわけで、今年やらなかったことは来年はもっと可能性が低くなると思い切った次第であります。
いや、ネットで売るとか手も有るんでしょうが自分の感覚としては、戦友よゴミ焼き場で焼かれて煙となり一足先にそっちで待っていてくれ、的な思いなのであります。
なんと申しましょうか、全ての物にそれぞれの場面があるわけでして、その時々自分と共に戦っていた衣類や道具たちと言う感覚なんであります。
言ってみれば戦友でして本当なら共に墓に入ってしかるべきなのでありますが、私の場合山の道具だけに終わらずダイビング機材やらスキーの道具やらと盛り沢山なのでやっぱしゴミとして逝ってもらうしか手は無いのであります。
涅槃で待て・・・なんちゃって。
で、冗談話はそろそろ終わりにしてプレ断捨離の続きをしなくてはならないわけであります。
それは、いよいよ蔵書の処分でありまして、取り敢えずはエロ本の類からこっそりと捨てようと画策している次第であります。
いや、普通の本の間にその手の本を挟んでシロートには解けない縛り方で雁字搦めにして少し離れた市民センターの本や古紙の回収場所に置いてくる所存であります。
しかし・・・進むかなぁ?
何度か手をつけたわけですが先に進まないのであります。
全ての本に思い入れがありまして、やっぱし戦友なんであります。
いや、パラパラとめくって書き込みなど有ったら万事休す・・・そこから私の意識は在らぬところへ飛んでしまうのであります。
まっ、取り敢えずやってみましょう・・・では。
道具も多いんでしょうね。
戦友と思えるほど使いこむなんて
思い残すことないでしょ。
器用貧乏が入っているかな(笑)
そちらは凄い雪ですね。
こちらは、今朝は-3℃で霜がキツく降りていましたが
晴れてきています。
−3度ですか?
九州でもそんなに冷えるんですね!!!
驚きであります!!!
はい、戦友の道具たちはボロボロで売り物にもオブジェにもならないので捨てるしか無いのであります