やっぱし・・・

おっさんは本なんか読むとすぐに感化され信じ込んでしまう・・・まっ、素直で純粋だとも言えるのだけれども・・・やっぱし馬鹿というのが正解か？

で、「福島　嘘と真実」　高田純著を読んで、福島のピカなんて大した事無いじゃないか・・・まったく世間は大げさな、と、思ったのでありました・・・いや、そう言う話を聞いてホッとしたかったというのが正直な所でありましょうか。

しかし、この本を信じてしまうとそれまで信じて当てにして来た情報の発信者、武田先生の話が悉く大げさでインチキになっちまうのでありました・・・いや、これは困る・・・が、しかし、こうも相反する中身である以上どっちでも良いとか、どっちも良いとかではダメな訳です。
そんな訳で、一生懸命調べてみました・・・特に高田純博士の過去の活動や言動や著作や関わった団体など・・・いや、参りました・・・ナニがドーとは言わないし、どっちがホンモノという事も現実的には解らないので、おっさんは、「福島　嘘と真実」の本は読まなかった事にしよう・・・と、言う事で、武田先生を引き続き宛にして福島のピカに対処して行きたいと思う訳であります。



そんな訳で武田先生のブログを読んでいたんでありますが、恐ろしい地図を見てしまいました。
いや、福島県北から宮城県に掛けてのセシウムの汚染を表した地図なんでありますが、これがヤバイのなんのって、おっさん、4月からズーッと頻繁にわざわざ汚染度の高い山に登っていた訳で、こりゃぁ一般の仙台市民よりも相当に被爆してるわ、と確信した次第であります。
ナンたって4月の頭には南蔵王の不忘山に登り始めて、それからずーっと奥羽山脈沿いに山に登っている訳です。
で、4月には那須の山に行ってるし、５月にも白川から那須を越して新潟に行ったりと、汚染地帯を巡回している訳です。
まっ、その程度で大騒ぎすんな、ここにずーっと住んでる人はドースんだよ？死んでないからぁ・・・と言われそうでありますが。

で、ドーやってこんな広範囲な汚染を調べたのか？飛行機で調べたんでしょうねぇ・・・しかし、ホントかよ？
で、おっさんの家なんでありますが、奥羽山脈にほど近い山間部な訳でありまして、汚染度0.125のラインの内側になっている訳です・・・と、言う事は、おっさんは宮城県民でありながら福島県民波に汚染されちまっていると・・・おっさんは汚染されているので近寄っては行けない・・・脳みそは昔から虫がわいているんで今更平気ですが。
いや、笑えないんだってば・・・地図を見るとおっさんの家の裏山から関山峠方面は0.25と宮城県では一番高い汚染度なんだから。
で、おっさんはここら辺を頻繁にうろうろしている訳ですからね・・・しかも、山に入っては沢の水をカブガブと呑んでいる訳で、内部被爆も凄いんじゃないかと・・・先日青く光る小便が出ましたし・・・嘘。

いや、楽観論の本を読んでナァーンだ、と笑い飛ばしていれば良かったのかもしれませんが、しかし、もはや役目を終えたおっさんのような齢の者は良いとしても、未来を背負い、将来の日本を担う子供達は絶対に被爆させては行けない訳で、やっぱし武田先生の神経質なまでの警告を聞いておいた方が身のため、日本国の将来の為であるなと、確信した次第であります。

これからの生活の設計のために（２）　宮城県と山形県

いや、これを見ると山形県は貴重な存在になりつつある訳で、明日の日曜日は山形へ湯治にでも行くか？　序でに米とか買って来るか？
いや、親戚の手前があって確実に汚染されていると解っている岩沼の米を買わざるを得ないんだよなぁ。