あれです、日本語記事のニュースだけを読んでいれば下手するとウクライナが勝ちそうな雰囲気さえ感じるわけでありますが、ホントーはドーなんでありましょうか?
いや、自分は特定の外国発の記事を好んでまして、それに依るとウクライナの旗色は良く無いわけであります。
それはやっぱしアメリカとEUからの資金援助が滞るってのが痛手だと思うのであります。
で、アメリカはご存知の通りバイデンが躍起になっても共和党が反対ってことで資金は動かないのあります。
と、言うことでハンガリーが拒否したためにEUの資金もウクライナに届かなくなったわけですが、親露派のハンガリーですから納得の行動ではあります。
で、同じ時にウクライナのEU加盟も議題に上がりハンガリーのオルバン首相はこれには反対しなかった(採決時に退場して棄権)ってのが面白いわけであります。
いや、ハンガリーは親露派ってことならこれも拒否権発動でよかったはずなので、そこを考えちまうのであります。
あれです、プーチンはウクライナのNATO加盟には激オコでもEU加盟に反対では無いってのが味噌かと私ゃ思うのであります。
その心は、仮にウクライナ国内の腐敗や汚職を一掃してクリーンになりEUに加盟したとしても、終わらない戦争で疲弊している国が加盟すればEU経済の重しになることは間違いないわけであります。
と、なると、ロシアが攻め続けていればウクライナは紛争国なのでNATOへの加盟はできず、末長くEUと、延いては西側諸国経済への重しになるわけであります。
そんなわけで、プーチンはウクライナのEU加盟を喜んでさえいると私ゃ思いますが、荒唐無稽でありましょうか?
あれです、余談ではありますが、大日本帝国は連合国から吊るし上げられ資源や武士に困窮しつつも良くぞあそこまで戦ったと私ゃ誇りに思います。
いや、だからってウクライナが他人の褌で相撲を取るのをとやかく言うものであはありません、なんちゃって。
菊池寛の言葉だそうですがこんなのを見つけました・・・↓
戦争は雪の玉に似ていよう。
最初に雪を丸めたのが無謀で乱 暴な軍部であったとしても、いったん転がりだせば、平和を愛する人、良識ある人をも巻き込んで大きく なっていく。
だから転がしてはいけない、始めてはいけないのが戦争だろう。
さすが、です!!!
ウクライナの村の2024年度予算を議論する物議を醸した会議は金曜朝、ヴォロディミル・ゼレンスキー大統領と同調する政治家が床に手榴弾を落とし、自身を含む出席者26人が負傷するという大虐殺に変わった。
(中略)
つまり、米国と西側同盟国が数十億ドルの資金を注ぎ込んでいる現在、手榴弾の入手がはるかに容易になっているという可能性を超えている。 兵器がウクライナに持ち込まれているが、多くの批評家は、兵器が戦争遂行から転用されたり闇市場に流れたりしないようにするための管理が不十分であると述べている。
あれです、このニュースを読んで思うことは、ウクライナは停戦しても国内がまとまらず内乱が続くのではないかってことであります。
敗戦だけならなんとかなるけれども国内が分裂して内乱状態では復興も覚束無いわけであります。
NATO防衛産業の崩壊 – キエフ: 無人機の比率で7対1でロシア軍に有利 – ランセットとFPVが歩兵、戦車、TOMAを刈り取る!
そして弾薬比は5対1 - 親ロシア軍
そして弾薬比は5対1 - 親ロシア軍
明らかになったデータとウクライナ将校の声明によれば、ロシア軍は現在、ウクライナ戦線において無人機と弾薬において圧倒的な優位性を持っている。
ウクライナ人は、ロシア軍とウクライナ軍の無人機の比率は現在5対7対1でモスクワに軍配が上がっていると指摘している。
ウクライナ人は、ロシア軍とウクライナ軍の無人機の比率は現在5対7対1でモスクワに軍配が上がっていると指摘している。
1年前には無人機を保有していなかったロシア軍にとって、この数字は信じられないほどだ。 それにもかかわらず、彼は1年以内に西側諸国全体とNATOの防衛産業を超えることに成功しました。
それでもウクライナは戦い続ける道を選ぶのでありましょう。
いや、今停戦したとしても国内の混乱は治らないかも、と考えると全面降伏が良いのかも知れません。
それにしてもロシアの対応能力は西側の思惑をはるかに超えていましたが、まっ、いいでしょう。
ドイツのボリス・ピストリウス国防大臣とオラフ・ショルツドイツ首相は連邦議会で、ロシアとの戦争が迫る中、ヨーロッパは直ちに再武装する必要があると明らかにした。
「ヨーロッパは再軍備までに5~8年かかり、その後はロシアとの戦争に直面する可能性が高い。」
同氏によると、米国は近い将来、大陸における軍事的存在を縮小する可能性が高いという。
モスクワは急速に軍事能力を増強することができ、軍事衝突が起こる可能性がある」ロシアとNATOとバルト三国との間の大規模な紛争の原因となる」とドイツのアナリストらは述べた。
なんと申しましょうか、ドイツがロシアにビビって防衛を強化する、では無く、ウクライナの次はドイツがロシアと戦うと宣言しちまったと自分には思えるわけであります。
で、やんわりとアメリカがEUとNATOから手を引くって書いてるわけですが、それはたぶんトランプが勝つことを想定していると思います。
いや、ドイツだけで済めば良いですが同じ敗戦国の日本も引きずり込まれそうで怖いであります、なんちゃって。
あれです、今日のニュースを拾って感じたことは、話が少しずつウクライナ後に移ってきているって事でありますが、まっ、いいでしょう。
おおっと、明日はバイトでありますのでさっさと寝ます。
では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。