鉄道会社とキャラクター

今年８月に開業する秋葉原とつくばを結ぶ新しい鉄道、つくばエクスプレスのキャラクターが、発表された。
「スピーフィ」だそうだ。

うーん、電車の形そのまんまやないか（苦笑）
なんか魚みたいな感じもするしねぇ。

最近では電車のチョロＱを出したり、いろいろキャラクターグッズを作る鉄道会社は多いが、鉄道会社そのもののキャラクターとなると、意外と思いつかない。
いや、どっかの会社にあったはずだ・・・と考えていたら、思い出した。四国は高松を中心に路線を伸ばす高松琴平電気鉄道、通称「ことでん」のイメージキャラクターはイルカである。
この会社は数年前に一度経営危機に陥って再建途上という会社であるが、今までのイメージを一新して地域に親しまれる鉄道会社に、という思いが込められているのだろう。
ことでんには、いや高松には１０年以上前に一度乗ったきり＆行ったきりなので、ことでんの駅や電車の中でイルカのキャラクターがどのように扱われているかは分からないのだが。

ちなみに韓国の国鉄には「チポチポ」なるキャラクターが存在する。
駅の掲示物、また車両側面などにチポチポのイラストが使われている。
車両の技術という面では日本や欧州よりまだまだ遅れている韓国であるが、キャラクターの使い方では世界の鉄道会社の先端を行っていたりして？
ちなみに下の写真は食堂車に張られているおたまを持ったチポチポのステッカー。
なかなかかわいいでしょ。