今季初サヨナラ

ソフトバンク、サヨナラ勝ち＝プロ野球・ソフトバンク―ロッテ(時事通信) - goo ニュース

昨日の試合で最後に代打に出てきた松中が今日は４番に入った。
これがいつまでも続くとは思わないし、小久保が４番で打つとも思わないし、だからダンジョンソンを呼んでくるのだろうが。
正直ホームランを一杯打てなくてもいい、チャンスを邪魔しない選手であればと思う。

その松中。
１点リードされた２回裏にライト前にヒットを放ってチャンスメーク。
長谷川の犠牲フライを呼んだ。

初回はストライクが入らず、何とか１点に収まった山田だが、マリーンズの拙攻もあってその後は無失点。
しかしホークス打線もなかなか火を吹かない。
特に本多。
ランナーを置いた場面でフライを打ち上げては何もならない。
これなら正直今宮を使った方がまし。

試合は７回裏、ホークスが長谷川の犠牲フライと柳田のタイムリーで３－１とするが、直後の８回表に２番手金澤がサブローにタイムリーを打たれ、３番手岡島が今江に犠牲フライを打たれて３－３とされる。
試合は延長戦へ。

１０回の裏、先頭の明石がセンター前に放つ。
もはやセンター前の打ち方を分かっているという感じ。
本多が送る場面だが、マリーンズ６番手の大谷、ストライクが入らずフォアボール。
送っていれば歩かされていた松田にチャンスが。
レフト線にヒットを放って明石がホームイン。

今季初のサヨナラだが、昨年も４月以降サヨナラがないとは思わなかった。
ともあれ、明日の武田に勇気を与える勝利になったことは間違いない。