田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

どこまで投げられるのか

2014-07-27 23:00:52 | 野球
大隣が今季初勝利=プロ野球・ソフトバンク―オリックス(時事通信) - goo ニュース

大隣はどこまで投げられるのか。
慎重に2軍で調整登板を続けていたとはいえ、誰もが注目、そして不安に感じるところ。

初回は1アウトから安達にフォアボールを出し、バトラーにタイムリーを打たれて先制を許したものの、それ以後は落ち着いたピッチングを続けた。
連勝しての3戦目ということもあったかもしれないが、攝津、中田に比べても落ち着いて立ち向かっていた。
ストレートは130キロそこそこだが、球の出どころが見にくいのか、オリックスのバッターは差し込まれていく。
2回に味方が3点取って逆転してもらってからは更に調子が上がった感じ。

5回を終わって、これで交代かと思ったら6回もマウンドに上がった。
確かに別に球威の衰えも疲れた表情もない。
7回まで投げて108球3安打1失点。
文句のつけようがない成績。
ヒーローインタビューで感涙に持っていこうとするアナウンサーを跳ね返すような余裕、明るさを見せた今シーズン初勝利だった。

この週末、1軍も2軍も福岡でのオリックス戦3連戦だったが、どちらもホークスの3連勝。
そして2軍は24-4の圧勝。
質量でホークスが夏の盛りに圧勝した。
流れの変わりめか?
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