駆け込み食中毒

食べ納めのレバ刺しで食中毒　秋田のやきとり屋営業停止(朝日新聞) - goo ニュース

案の定ってところか。
６月末、レバサシが食べられなくなると聞いて全国の焼き肉店に客が殺到したと聞く。
客が殺到するということは、それだけ食肉加工の件数が増えるわけで、いつもより件数が多いからやるべき作業が雑になったり、または本来なら回すべきないものまで回っていって食中毒が起こることは普通に考えられた。

個人的には、レバサシが食べられなくなるのは惜しいと言えば惜しいが、食べたくて食べたくて仕方がなくなる程の興味はない。レバサシなんて韓国に行けばいくらでも食べられるだろうし、そんなに食べたければソウルにでも行ってくればとも思う。

まぁ、それ以前に、焼肉屋の裏メニューになってるんじゃないかとも思う。
「生でも食べられる位の新鮮なレバー」と称して、レバーの横にごま油を出しておく。
客がもし生で食べ、食中毒がおこったとしても店は「生で提供していない、勝手に生で食べた客が悪い」
といい張れる。

アメリカの某州では動物保護の観点からフォアグラを食べることを禁止したものの、店側がそれを守らず、結局禁止が解かれたらしい。
日本でも、何年かたって、生レバー禁止が解かれているかもしれない。