田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

疑問符

2012-07-05 11:10:29 | 野球
西武の野上が2勝目=プロ野球・ソフトバンク―西武(時事通信) - goo ニュース

攝津と野上の先発。

ライオンズが初回カーターの2塁打で2点先制。
ホークスは4回に松田の2塁打と内川のタイムリーで追いつく。
5回は双方にチャンスはあったが、得点ならず。
そして6回表、ライオンズの攻撃。

先頭の浅村が三遊間を割るヒット。
大崎のファーストゴロで浅村は二塁へ。
炭谷の打球はサードゴロ、浅村は二塁にくぎつけのままバッターは星。

攝津の投げた5球目の低めの変化球をセンター前に持っていった。
その構え、そしてしぶとさは確かに全盛期の掛布に似ている。

ただホークスか勝ち越されたとはいえ1点。
ここで切ればよかった。
しかし片岡にはフォアボール、しかも最後は頭に当たろうかというすっぽ抜け。
どう見ても攝津に限界が来ている。
ベンチで監督コーチが話をしている。
結果は続投だった。

それが裏目に。
前の打席で2塁打を放った栗山にまたしてもライトフェンス直撃の2塁打。
2-5となり、これで勝負が決まった。

攝津をエースとして見ているのはわかる。
ただ今のホークスに待つ余裕はないはず。
どうして待つ決断をしたのか、疑問が残る。
中継ぎがいないのなら、育てて使えばいいわけで。
もしかして、首脳陣は早くも来年以降のことを考えているのだろうか。

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