今日は風をもろともせず

今年からＱＶＣマリンフィールドと名前が変わったマリーンズの本拠地。
主な購買層は女性メインだと思われる会社がスポンサーにつくのは堀が入団した頃のロッテを考えれば信じられないことではある。

ソフトバンクが逆転＝プロ野球・ロッテ―ソフトバンク(時事通信) - goo ニュース
昨日同様強烈な風の中でのゲームだったが、今日は得点が良く入った。

初回、ホークスはチャンスを作るもまたもカブレラの三振で得点ならず。
その裏マリーンズはここに来て調子の出てきた感のある荻野の２塁打を足がかりに井口が犠牲フライを放ち１点先制。

１、２回とチャンスを作りながら得点できなかったホークス。
３回１アウト３塁から内川の当たりは風に戻されまくったセンターフライという感じでヒットとなり１－１の同点。直後カブレラがレフトフェンス直撃の２塁打で逆転。その後多村のタイムリーの後松田がセンターバックスクリーンへ３ランを放ち１－６。
一昨日、昨日と続いた点の取れないもどかしさを振り切った。

５回にはカブレラに２ランが出て２－８。
攝津は７回まで投げて２失点。
８回からはその攝津の穴を埋める候補の大場が登板。
８回は三振２つを奪って無得点だったが、９回にフォアボールから調子を崩す悪い方の大場が出た。
結局最後は森福の力を借りて３－８で試合終了となったが、出して見なければ解らない状況は続いている。

ただ、昨日気になった内川が３安打。カブレラも次の試合では単なる扇風機になっている可能性はあるがホームランが出て、とりあえずほっとできる試合だった。