TwitterとかFcebookとかMixiとかを使えない人達のつぶやきや積極的な提案を簡単に受発信する場が必要とずっと感じていました。使えないのは技術的な能力もありますがほとんど現場で動く仕事をされているということもあります。そういうメディアが登場すると状況は大きく変わります。
マスコミュニケーションという言葉は死語になっています。15年前から言い続けて具体化するために実践してきたのが住民 . . . 本文を読む
窯元の奥さんがブログでご主人作家がつくった陶器のどんぶりにインスタントラーメンを入れて本物のラーメンになるよ、と写真付きで書いているのを読んだ。赤をうまく出しているどんぶりで実際そのどんぶりにラーメンを入れて食べてみたくなった。
その足で窯元の店に行き奥さんに話したらそのどんぶりが並んでいた。お値段は一瞬たじろくほどのものだったがここまで来てもう引き下がれない。何としても食べてみたい。で、即 . . . 本文を読む
六本木ヒルズで岩手県住田町の皆さんと再会した前夜、実は「大先輩」であり「後輩」である方とお会いでき、酒を酌み交わしました。その方は原徹郎さんとおっしゃってかつてテレビのCM業界で活躍された大先輩です。
それこそわたしの東日本長期支援の構想を伝え聞いて会いたいとおっしゃっていただきました。ご本人はCM業界ではディレクターとして活躍されていましたがカメラも編集も全部されるオールインワンタイプの方 . . . 本文を読む
いつもいつもここに戻ります。19の春、西へ向かった頃の決心、大学を余分に行って出てからしばらくプー太郎までして決めたこと、テレビ局を辞めてはじめたこと。
ずっとスタート時には多くの人の助けを借りてはじめられました。今もそうですがやはりスタート時に応援してくれた方々のことは月日と共に忘れがちです。いつの間にか一人でやってきたように勘違いして傲慢になっていきます。そういうときは目標がずれてるから . . . 本文を読む
岩手県住田町の皆さんと再会できました。震災後なかなか連絡がつかず心配していましたがつい最近Twitterでご無事を確認でき、六本木ヒルズでのイベントが今日から始まりそこへ訪ねました。
元々町は森林林業日本一を目指していました。震災の直接の大被害は免れたものの隣接する市町村が大きな被害を受け、いち早く町の木材を生かした仮設住宅を提供し、後方支援としては遠野市のネットワークの中で活躍されています . . . 本文を読む
岩手県住田町が明日から六本木ヒルズアリーナで木造仮設住宅をお知らせし、町の特産品などを紹介するイベントをされます。
わたしはこれが目的で今日東京入りしました。住田町自体は今回は大きな被害はありませんでしたが隣接する大船渡、釜石、陸前高田等への支援基地として活躍されているようです。わたしは4年ほど前からご縁があって住民ディレクター活動をもって毎年1回はお邪魔してきました。ケーブルテレビがあるの . . . 本文を読む
「苦しいときはわたしの背中を見なさい」と言い切った澤選手にすっかり惚れ込んでしまった。男でも、いや男には言えない言葉をさらりと後輩どもにしゃべっている彼女のオープンでおおらかな性格が垣間みえます。
後輩どもも澤選手を全面的に尊敬しつつ、「ここは」と感じたときは積極果敢にアイデアを提案し実践する。終わったら賑やかにスィーツを楽しんでいる・・そういう光景がきっと国民に見えるのです。
テレビは . . . 本文を読む
今夜もNHKでなでしこジャパンが世界一になった理由を探る特集があった。澤選手が「苦しいときはわたしの背中を見なさい」と後輩達に話していたらしいがこれが言い切れる澤選手は素晴らしい。
魁(さきがけ)、先駆け、さきがけ・・・、ということは結局そういうことだと思う。「僕の前に道はない。僕の後ろに道はできる。」高村光太郎の道程ですが誰もやってないことをやるということはこういう気持ちでしょう。共感しま . . . 本文を読む
最も好きな夏を迎えてハイピッチになってきました。昨夜は今日からの出張に間に合うようにぎりぎり夜9時にとうほうTVのコーナーを収録しましたがとうとうわがプリズム長屋をスタジオにしました。
スタジオとしては未整備ですが夜が遅かったので準備を考えるとここしかありません。いつもの伯夫さんと農業の岩田さんをゲストに迎え伝統行事の「獅子入れ」がもつ共同体維持機能について多面的に見直しました。6月から村の . . . 本文を読む