今夜もNHKでなでしこジャパンが世界一になった理由を探る特集があった。澤選手が「苦しいときはわたしの背中を見なさい」と後輩達に話していたらしいがこれが言い切れる澤選手は素晴らしい。
魁(さきがけ)、先駆け、さきがけ・・・、ということは結局そういうことだと思う。「僕の前に道はない。僕の後ろに道はできる。」高村光太郎の道程ですが誰もやってないことをやるということはこういう気持ちでしょう。共感します。そして澤選手は「結果を出す」ということにもこだわっていました。澤選手や女子サッカーを支えてきた女性たちの苦難の道を全部生かすにはそれしかないという気迫。さらに好きなことを楽しむ姿勢が一貫している。男性には難しいことを女性は平気でやってしまう。なでしこパワーの所以。地域の活性化にも全く通じます。